CLSバッテリ(1)

手間がかからないなと書いたとたんにこれだ。
と言っても無理矢理使い続けたバッテリなので駄目になるのは仕方がない。

知っている人は知っているとおり、純正装着されていたこのバッテリは車に乗らない期間が長くなり完全放電させてしまった。
それを機会に中華バッテリに交換した事もあり、この純正バッテリはUPS用として余生を送る事になった。
しかしその中華バッテリが交換2年目にして突然死してしまった。
車を使う機会があったため、というか車を動かそうとして始動を試みたら駄目だったので急遽この純正バッテリに交換した。

と言うわけでこの純正バッテリは9年間使った事になる。
ちなみにこんなに長期間同じ車に乗っていた事はこれまでになく、9年で6万kmしか走らないと言う事も無かった。
走行キロ数は新車購入から3年目くらいで5万km弱に達していて、その後6年間で1万キロ程度しかオドメータは進んでいない。

中華バッテリを使っていた2年のブランクはあるというものの、何という長寿命だ。
しかしさすがにもう寿命だよなとは思っていた。
セルが重いと言う事も無く未だ元気な雰囲気ではあったのだが高齢には違いがない。

直前に車を使ったのは10日ほど前で、1.5時間ほど走っている。
その前は更に2週間ほど以前になり2時間ほど使っている。
なので充電不足と言う事はない。

車両側がバッテリを放電させてしまった可能性が高いのだが、バッテリ交換かな…