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CLSバッテリ(11)


  • Posted by: F&F
  • 2015年2月21日 12:08

昨日の記事のコメント欄でライト消し忘れ時の制御に関して各社各様の様子をお知らせ頂いた。
CLSの場合はハザードとポジションランプは点けたら点きっぱなしである。

それ以外のヘッドライトなどはキーを抜けば消える。
キーを抜かない場合でもバッテリ電圧が低下してくると消えてしまう。
これはラジオなどでも同様だ。
TV画面がONになっていれば、バッテリ電圧が下がったからもう少ししたら切るよと表示が出る。

この制御に引っかからないのがハザードとポジションランプだ。
ハザードはエンジンがかかっていればデューティー50%程で点滅するが、エンジンが切れると点灯時間が短くなる。
一応省電力しているつもりって訳だ。
ポジションランプは、普通の点灯時より更に暗い感じで点く。
周りを照らせるほどの照度はなく、まあ真っ暗な中での衝突防止程度の意味合いだろうか。

ヘッドライトスイッチをAUTOにしておけば点灯も消灯も勝手にやってくれるので手間はない。
誤ってポジションランプを点けてしまう事もないし、フォグやリアフォグを煌々と輝かせる恐れもない。

   

Comments:1

ここでもカントク Author Profile Page 2015年2月21日 22:15

同じPと言う記号なので勘違いしやすいですが、欧州車の場合、スモールランプをポジションランプとしてではなく、パーキングライトとして設定されていますよね。
日本仕様として、パーキングライトの回路を外して日本車同様スモールランプとしてある物もありますが、MBはライトスイッチ、VWはキーOFFとウインカーレバー、フィアットなどはキーポジションでパーキングライトが片方点灯します。
使用方法としては、イグニッションOFFにした後機能させる(OFFにしないと機能しない)ものなので、自動的に消えない事が必然です。

知人が来日した時、「パーキングライトを点灯させて走っている車」を数多く見かけビックリしていました。(笑)

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