電圧計

USBコネクタ付きの電圧・電流計を買ってみた。
別に何に使うというわけでもないのだが、安かったから。

元々はこちらの記事でそれを知った。
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-545.html
何と送料込みで405円である。
プリモトルテのショーツも送料込みで同じくらいの値段、ってショーツと比較しても仕方ないか。

私の所に送られてきたものは帯電防止袋には入っておらず、フツーのビニール袋に入っていた。
ラジオペンチさんの所のものは電流検出抵抗がR050(50mΩ)だが、ウチに送られてきたものはR100(100mΩ)だった。
背面の印刷、内部の基板も違うので色々あるのかも。

私が買った時点で在庫わずかだったので、追加仕入れが出来ていないと今はもう品切れか。

全体はブルーの透明樹脂なのだが、7セグLEDは赤である。
赤のLEDはブルーのフィルタを通すと暗くなってしまう。
ここは一つ青色の7セグに交換と行きたい所だが、そんな元気はない。

以前に赤色の7セグLEDを使った機械のLEDを緑に仕様変更した事があった。
製造部署だけでの変更だったのだが、技術の方にLEDが点灯しないと相談があった。
見ると確かに点灯していない…
調べてみると、LED自体は点灯しているのだが赤のフィルタを通したために緑の7セグLEDが見えなくなっていただけだった。

このUSB電圧・電流計、電圧は出力側で測っている。
なので負荷を接続すると電流検出抵抗での電圧ドロップ分だけ低くなった値が計測される。
(PC側の電圧がドロップしている可能性もないではないけど)

デジカメを接続してみたら0.44Aほど流れた。