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トップページが更新されました


  • Posted by: F&F
  • 2015年5月14日 10:34

タイヤ(5/14)
◆ 車やバイクのタイヤではなく自転車用のタイヤの話だ。自転車乗り氏が、最近は25c(25mm幅と言う事かな)のタイヤが流行っているという話をしていた。どうやら以前は23cが主流だったのが、転がり抵抗が少ないという点で25cが良いと言われているとの事。

◆ 一般的にはタイヤの幅が広い方が転がり抵抗は大きくなるが、自転車やバイクのタイヤのように接地面が扁平ではないものは変形度合いによって抵抗が変わってくる。細いタイヤで固いものならば変形しないが、タイヤの中身は空気なの\x82
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Comments:6

してん Author Profile Page 2015年5月14日 19:40

この話プロと一般ユーザーではだいぶ違う話になります。

プロなら話は簡単で、勝てるのが良いタイヤセットです。
もっと言えば勝った人のタイヤが時代の主流になります。
世界のトップは実力も余るほどありますし、重量規制があるので重さも言うほど気にしません。

最近は登りであまり差が出ないせいか下りで速いエアロハイグリップ系になっています。

してん Author Profile Page 2015年5月14日 20:00

一般用のパンク修理が簡単なWOタイヤ商戦はまた別です。
単純化すれば乗っていて楽しいタイヤがたくさん売れます。

まず、パンクしやすいタイヤは売れません(全メーカー重くなってもパンガードを強調)
最適内圧が高くて痛い軽量20C(最低10気圧)もコアなファンにしか売れません。
60kg程度の成人だと7気圧前後が乗り心地良く快適なので23cでもちょっと高い事になります。
25cが一時代前の23c並みになった事で重量感もへっています。
何よりプロ用レプリカ?用品が太めタイヤ容認になったので制約もなくなりました。

PS 個人的には軽い方が好き。。

(こじ) Author Profile Page 2015年5月14日 20:49

自転車を軽くしようとすると、1Kg減らすのに10万円ぐらいの金がかかります。だったら上にのっかる人間をダイエットしたほうがよほど安上がりなことに気づいて20Kg落としました。
現在自転車と人間の合計重量が62Kgなので、けっこう快適に走ります。5キロの米袋を背負って自転車に乗ると相当重く感じるので、やはり軽さは命ですねえ。

Zzz Author Profile Page 2015年5月14日 21:26

>>23cよりも25cの方が実質的接地面積が小さいというのだ
物理法則として接地面積は 総重量÷空気圧 で決まります空気圧が同じなら接地面積は同じです。
一般的に細いタイヤで太いタイヤと同じ接地面積にするとタイヤゴムの変形量が大きくなり
ゴムを変形させるエネルギーが多く必要になり転がり抵抗が増えます。
そのため自転車の細いタイヤは高圧で接地面積を減らすことが必須です。
当然グリップが悪くなり一流選手の脚力に耐えず細いタイヤでは勝てない状況が生まれました。

これは自動車でも同じで、コーナリング性能を上げるつもりでインチアップして
ロードインデックス云々で空気圧を上げると接地面積が減ってしまい
かえってグリップ力が減って最大横Gが下がってしまうという本末転倒になるケースが普通です。
コーナリング性能を求めるならRIを無視して低圧で運用する必要があります。 

Zzz Author Profile Page 2015年5月14日 21:40

ちなみに、自転車レースにおける細いタイヤの最大のメリットは空気抵抗の削減です。
人間の体重に比べてわずかな重量の軽減は、空気抵抗に比べるとタイムへの影響は小さくなります。

してん Author Profile Page 2015年5月15日 10:23

>細いタイヤの最大のメリットは空気抵抗の削減
たぶんこれが一番の問題ですね。今でも室内トラック競技は18c-15気圧なんて世界です
250mバンクを高速で周回するため遠心力対策の軽量高剛性化も同時進行です
(基本的に馬鹿みたいに丈夫なカーボンバイク)

ロードレースの20cもこれを屋外に持ち出した話ですが、整流効果や強度を考えると23mmリムや更に太くした物でも特に不利ではない
そもそもカウルも付けられないUCI規制では空気抵抗の8割は人体ですから身につける方を改良した方が効果的。
何よりゴールで1秒前にいれば圧勝なので下りの限界グリップを稼ぐ方が有利
ただ一般に誤解があるのは競技用は23c10気圧→25c8気圧だという事ですね。

25cでも8気圧入れると相当痛いし跳ねます。。
(普通にサイクリングなら6気圧で十分快適+安全)

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