- 2015年10月 9日 11:05
ソフトバンク副社長の自社株買いは株価操作ではないか。
そんな疑惑が持ち上がっているのだとか。
ニケシュ・アローラ氏によるソフトバンク株取得は既に報じられた通りなのだが、その資金源が問題だという。
株購入の資金は野村證券が貸し付け、孫氏が保証人になっている。
つまりニケシュ・アローラ氏は名義を貸しただけであり、実質的には孫氏が自社株を買い付けたとも見える。
ただこれ、立証は難しい。
ニケシュ・アローラ氏が単に野村證券から金を借り、単に直接の上司である孫氏を保証人にしたと言えるからだ。
まあ600億円の保証をする人が常識的なのかどうかは疑問ではあるが、株という形で回収は出来ている。
借金が焦げ付いたとしても孫氏の個人資産が株券に変わっただけの話なのだ。
となると循環取引ではないかと疑われる。
http://biz-journal.jp/i/2015/10/post_11878_entry.html
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