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カーポートを建てる:コンクリートを斫る(7)


  • Posted by: F&F
  • 2017年12月30日 11:07

斫り終わった。
穴も掘ってみた。

擁壁側の、道路から離れた側は基礎ベースに当たらなかった。
道路側は基礎ベースが浅い所にあり、奥に行くと段階的に深くなっている。
崖側の擁壁は高さが4m位あるので基礎ベースは更に下になる。

ここに緑色の配管を見つけた。
緑なのでガス管だろうか。
これは鉄管の上に二重に樹脂をコートしたプラスチック被覆鋼管と呼ばれるものらしい。
埋設配管には一般的に使われるが腐食リスクがあるという事で埋設後20年ほどを目処に交換が推奨される。
おそらくこれはその残骸で、現在はPE管が露出で引かれている。

斫りは終わったが、それなりに疲れた。
今回はやむなく自分でやったが、まあお勧めはしない。
工事は年明けになる。
エクスポートから電話があった。
ベース価格が4万円くらい違うので今回は別の方に頼もうと思う、せっかく来て貰って申し訳ないというと再度見積もらせてくれと。
いくらの見積もりを持ってくるのだろうか。

カーポートは耐積雪1m用を考えている。
物置のCMに100人乗っても大丈夫というものがあるが、これが積雪1mに相当する。
1台用カーポートの上に乗る質量約5.5tの想定だ。

屋根から落ちてくる雪の重さを考えると1m用ではギリギリかも知れない。
なので50cm以上降ったら雪下ろしをしなくては。
ちなみに折板屋根の一部をポリカーボネートにすることも出来るのだが、そうすると耐積雪量が少なくなる。
折板屋根は0.6mm厚(耐積雪1.5m以上は0.8mm厚)のガルバリウムだ。

   

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