Chromeリモートデスクトップを使ってみる

Google製のアプリは余り好きではないのだが、仕方ないので試してみる。
Windows側とスマートフォン側で同じGoogleIDを使っていればそのままリモート接続が出来る。

接続までの時間はTeamViewerよりも遅い。
ただし接続されてしまうとTeamViewerより早い感じがする。
これは画面解像度の問題だと思う。
TeamViewerがオリジナル解像度を維持している風に見えるのに対して、Chromeリモートデスクトップは解像度が低い。

Zoomやポインタの移動などはChromeリモートデスクトップが自然だ。
TeamViewerは左上を起点としてズームが起きるし、ポインタの動きとスクロールの向きが反対なので慣れるまでは戸惑う。
マルチ画面の扱いはChromeリモートデスクトップがシームレスなのに対してTeamViewerは切り替えだ。
いずれも設定で変更できる可能性はある。
未だ使った時間が少ないので何とも言えないのだが、Teamviewer的な独自の操作は必要が無い。

もう一つ、以前からあるWindowsのリモートデスクトップがある。
Windows同士であればこちらの方が素直な気がするが、windowsHOMEでは使えないのでRDPWrapperをインストールする必要がある。
スマートフォンのクライアントアプリもあるので、こちらも試してみたいとは思う。