海水水槽：スキマーの高さを調整する

プロテインスキマーとスキマーセクションの水位は重要である。
REEFER250のサンプ槽のスキマーを入れる所は水位が調整できるようになっている。

Bubble-magus Curve A5の水面高さは20cmが指定されている。
REEFERの方は最低水位にして約17cmなのでこれは良いのだが、スキマーセクションの水位を低くするとポンプセクションとの水位差が小さくなる。
ポンプセクションの水位はオーバフローパイプからの排水バルブの位置でかなり変わるので、このままではそれに釣られてスキマーセクションの水位も変わってしまう。
そこでスキマーの下に3cm程のコンクリート板を入れて高さを上げた。
勿論これに合わせてスキマーセクションの水位を3cmほど上げた。
もう少し上げても良いような気もするが、上げすぎると調整範囲を超えてしまう。

DASスキマーの時もレンガか何かを下に入れて高さを上げていた。

スキマーセクションの水位を上げたことで消泡スポンジが有効に働くのか、泡戻りはかなり少なくなった。
多少は水槽内に泡が出てくるが、ほぼ問題ないレベルになったと言って良い。