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寒い季節の山の猫(2)


  • Posted by: F&F
  • 2018年12月 9日 12:08

昼間、山の中の猫巣をみると白黒猫が小さく佇んでいた。
車を止めると小さな声でニャー

何かを訴えかけているようだが所詮野良猫である、人には馴れていない。
町まで出た帰りに再び猫巣を見ると、こちらを見ながらニャー
お腹でも空いているのか?
と言っても猫の食べられそうなものは…
ケンタッキーフライドチキンか。
猫にはおおいに味が濃すぎるがこれしか持っていない。
白黒猫はそれを寄こせとニャー

柔らかそうな所をひとかけらあげると咥えて少し離れた所で食べる。
バクバクと口に放り込み、こちらを見てニャー

餌を貰っていないのだろうか?
毎日餌をあげに来るおばさんは来ていないのだろうか?

昨日は寒くなる寒くなるとは言われていたが日中は陽が差して暖かかった。
対する今日は低く曇った冬の空で寒い。
昨日は白黒猫は見かけなかったがお出かけ中か?
こんな日は(おばさんに)作って貰った猫巣に入って丸まっていれば寒さも凌げるかも。

   

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