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ジムニー:重い腰を上げてバルブをコンコン


  • Posted by: F&F
  • 2019年9月 4日 12:08

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バルブラッパーでもあれば良いが、タコ棒ではすり合わせも進まない。
完全に綺麗にするためにはそこそこ削る必要があり、タペットクリアランスが変化しそうだ。

クリアランスの事を言えば、現状でも変化しているだろうな。
クリアランスが広がる方向は害が少ないと思うが、広がる方向に変化する事は少ないような気がする。

当たり面も広くなりすぎるかも知れない。
と、理由を付けて軽くすりあわせた程度でやめておく。
EX側6本、IN側6本のすり合わせをした。
密閉度テストはやっていない。

そもそも昨日の写真の通りの荒れた状態でも圧縮圧は下限以上あったわけだし、今回はピストンリングも換えるので以前より悪くはならないだろう。
ピストンリングは新品時はシール性が余り良くない。
シリンダーに馴染んで摺動面が少し広がる頃が圧縮漏れの少ない時だ。

結局ピストンリングも換える事にしたし、バルブもすりあわせたし、ステムシールも変えたしで、かなりいじった事になる。
問題は元通りに組み立てられるかだ。
バラしは簡単だが組みは難しい。

ヘッドボルト、ピストンリング、ステムシールが入手出来たら組み立て開始である。
組み立て時にはファンベルトも替えておく。
特にひび割れがあるわけでは無いが、エアコンベルトの奥にあって交換が面倒なので。
部品代は集計していないが3万円くらいではないかと思う。
シリンダーヘッドガスケット(約5千円)、ピストンリング(約1万円)、ステムシール(約6千円)が高額だ。
その他細々としたガスケット類、ターボチャージャーとエキマニを止めるボルト(約2千円)、ファンベルト(約2千円)なども買った。
ガスケット類は、買ったけれど使わなかったものもある。

明日にはまずピストンリングが入手出来そうだ。

   

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