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高齢者運転問題


  • Posted by: F&F
  • 2019年9月28日 13:08

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名古屋市でタクシーが暴走して事故を起こした。
運転手は75歳の高齢だったそうだ。

定年年齢の上昇や年金支給開始年齢の上昇、年金支給額の実質減少などで高齢者も働かなければいけない。
一方で高齢者による事故は無視できないところに来ている。
タクシー会社では定年年齢を設けているところもあると言うが、結構高齢のドライバーもいる。

事故を起こした運転手は現行犯逮捕された。
理由は勲章を持っていなかったからだ。
勲章さえ有れば重大事故を起こしても(現時点)起訴さえされない。
飯塚容疑者は死んだ後に起訴されるのか、それとも立派な殺人者として銅像でも造られるのかな。
取り調べが行われるでもなく、いわゆる起訴猶予状態か。
飯塚容疑者のWikipediaを編集し、事故の事実を記載してもすぐに消されるそうだ。

職業運転手の場合は乗客を乗せる事もあるのだから規制は必要だ。
トラックドライバーも然りで、大型トラックが事故を起こせば被害規模が大きくなる。

定年年齢は60歳時代が1998年まで続いた。
その後65歳に引き上げられている。
定年後に再就職を希望する人も多いと言われるが、職探しは難航する。
勲章付き官僚の天下りとは違い高齢一般人の勤め先は多くはなく、労働条件の余り良くないと言われる職業運転手になるケースがある。
職業ドライバーは慢性的に人手不足状態だそうで、それは給料の安さにもある。
人手不足なので人材募集条件が緩くなり、高齢者の職場になってしまう。



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