過去の雑記置き場

出張報告(1)(2/29)

◆ 先週は月曜から水曜の夜まで出張だった。で、雑記の更新がうまく行かなかったというか、ファイルのアップロードを間違えてしまったのだ。この件はメールでご指摘いただいて初めて分かって、家に電話をして妻に正しいファイルをアップロードして貰おうと思ったらダイアルアップ接続が出来ない。
そうだ、TAのケーブルを出張に持ってきてしまったのだ。
だったらモデムで、と思ったら普段使わないモデムのケーブルもPCから外しっぱなしである。

◆ 一旦は諦めようかと思ったが、電話で指示してモデムケーブルを捜させ、それをモデムとPCに接続させるのに10分は要した。が、幸いうまくダイアルアップできて、電話で指示しながらFTPを起動してファイルをアップして貰った。その後出張先から携帯電話で接続してファイル名などをチェックし、手動で書き換えたのが月曜日の話である。
出先からはPDCで接続しているので、とてもホームページを見る程の速度は出ない。せめてPHSが使えれば快適なのに。

◆ さて、今回の出張も朝一番の航空機を利用した。今回は天候も良好で定刻に出発したが、羽田まではタクシーを利用することになった。日帰り出張では羽田まで車で行っても駐車料金が気にならないが、数泊となるとタクシーの方が安いかなと思った次第。
が、タクシー料金は予想に反して1万円に達した。後で分かったことだが、横浜からバスで行けば\570で済んだのである。しかも始発のバスは5時15分に発車してくれる。

◆ 関西1泊目は大阪に泊まったが、その後はこちらのWebmasterのお膝元に移動となった。と言っても町中から40Km以上も内陸部に入った山間の街で、でも一応「市」になっていてゴミ処理場のダイオキシン濃度が異様に高いと問題になった所である。
移動は和歌山からタクシーを使ったが、以外に遠くて1.5万円もかかった。街道沿いにはホームセンターや大型ショッピングセンターが目に付いたが、やがてのどかな田園風景?になり山の上にうっすら雪景色が見える頃に現地到着である。

◆ 仕事を終えて和歌山まで戻ってホテルに泊まる予定だったが、すでに終電はなくタクシー代を考えると戻る気も失せる。で、タクシーのドライバーに宿泊場所を聞くが、この付近にビジネスホテルなど無いという。さて困った..続く



住宅購入への道(22)(2/28)

◆ 壁紙貼りもかなり進んだ様子で、部屋が部屋らしくなっている。おそらく工事はほぼ完了していて、ハウスメーカの検査と手直し程度まで進んでいるのだろう。
南区角の家はこの1週間ほど工事が行われていなかったようだ。相変わらずサッシがはまった状態で止まっていたが、先週末辺りから壁工事に入っている。

◆ 引き渡し日程が早くなった関係で外構と引っ越しの見積もりも急遽取った。外構はハウスメーカ指定の業者と直接取引するか、全く新たな業者を選ぶか迷うところである。が、日程的にハウスメーカ指定業者しか選択できないのかな。たぶんコストを考えると安い業者を見つけた方が得だと思う。
しかしハウスメーカ指定業者は工事品質に心配が少ないというメリットもある。これは電気屋にしても内装工事屋にしても同じ事で、少々値段が高い分ハウスメーカに管理して貰えるメリットは大きい。

◆ ハウスメーカ自体の信頼性が低い場合は別だが、今回の工事では目立った不満もなく全て順調に進んでいるので安心感はある。外構屋にしても、土地や家の大きさや工事内容を加味した上で数社の契約業者の中からピックアップしてくれた。
駐車場部分をインターロッキングにしたい旨は伝えていたのだが、その業者によるとインターロッキングの下はコンクリートを打たないらしい。
工事の手間を省くという意味でコンクリートを打って、その上にインターロッキング工事を行うことは出来るとのことだが、水はけの問題でコンクリートの上に溜まった水が凍ると(インターロッキングの)石を押し上げるのだとか。

◆ なので高耐荷重用に基礎(40cm程度の深さまで工事する)を敷いた上に砂を敷いて石を置くのがセオリーなのだとか。もちろん40cmの基礎で足りなければ国道級の60cm基礎なんてものある。
これはインターロッキングの標準施工マニュアルみたいなものに記されていた。車を置くところ以外は40cmも掘り返さなくて良いようだし、基礎をコンクリートにして排水管を埋めることも出来る。



雪?(2/27)

◆ 昨日は午後から雪が降るとかで、確かに曇り空だったが雪は降らなかった。
で、結局洗車もしなければA160の写真も撮れず仕舞い。今日こそは洗車しなければ。
何せホコリと雨に濡れた斑点とで、汚らしいことと言ったらドアノブに手を触れるのもイヤなほど。
ポリラックレポートも更新しました。
シートとかガラスの内側も掃除しないといけないのだが、夏は暑くてイヤ、冬は寒くてイヤってな感じで余り手をかけていない。

◆ それより何より引っ越しに備えて部屋を片づけなくてはいけない。どうせ引っ越しするのだからと乱雑にしていたら、以前にも増して足の踏み場もないような状態に陥っている。
これで荷造りすると何がどこに紛れ込んだか分からなくなって、引っ越した後でまたまた部屋を散乱させる結果となることは目に見えている。
これも毎日少しずつやればいいのだが、仕事から帰ってきてメールに目を通している頃にはやる気が失せてしまうと言った具合。

◆ とにかく捨てて良いものを分別してゴミにしてしまわなければ。大抵1年間使わなかったものは、今後5年は使わないと見て良い。古い携帯電話のジャンクとか、CPU冷却に使っていた巨大なヒートシンクも無用の長物と化している。
本も50Kg位は(冊数ではなく、この最重量表示だ)捨てても良いものがある。で、捨てようと思って古い本など見始めると懐かしくなって片づけが進まないと言うのは良くある話。

◆ 話は変わってデジカメだが、E950購入以来使っていた電池(単三一次リチウム)がついに電池切れとなった。E950を買ったのは昨年の5月頃である。使用用途の殆どはF&Fで使う写真なのだが、それにしても長持ちしてくれた。ストロボも使えばズームも動かすし、マクロ撮影では電源ON時間も長めになる。やはり単三4本仕様は正解だったのか。

◆ 更新は家関係イオン測定WaveMasterProの中身拝見、魚日記の4ページです。


今週は..(2/26)

◆ 月曜から出張で..って話は後日書くことにするが、雑記のアップロードミスで色々苦労してしまった。昨日は役所に行ったり打ち合わせがあったりで家に帰ってきたのが深夜になり、今日は早朝から打ち合わせに出かけなくてはならないと言う忙しさだ。
先週は雨だか雪だかが降ると言うから車を洗わなかったら、埃が積もっている状態で見苦しい。
そうそう、ポリラックテストも1ヶ月が経過したから追試をしなくては。A160の方も汚れが付いて良い具合になっている。
積もった埃の上に小雨が降った感じで斑点状になっているのだが、ポリラック塗布側とイオンコート側でさほどの差はない。

◆ この時期は雨が少ないが、日によっては霜?が下りるときもある。屋根無し駐車のA160はWAXにとっては過酷なわけだが、ツヤの差まで見分けられるかどうか。
ポリラックは意外に人気があるようで、塗布が簡単なためか使っている人が多い。これで値段が安ければ、とは誰もが思うことだろう。300ccで\6,000は何と言っても高すぎる。
が、輸入業者は数量限定で3月末頃に市価の1/3位で売り出すらしい。情報が入り次第このページでも報告するので、mailでの問い合わせは勘弁ね。

◆ その他ザイモールというショーモデルなどに塗るWAXの輸入計画もあるとのこと。こちらはツヤは最高だが耐久性は最低だ。毎日洗車して毎日ワックス掛けが出来る人でないとメリット無いかも。
しかも価格が高いので果たしてF&Fでテストできるかどうかも怪しい。
WAXは日本製が耐久性などは高いと思う。やはり日本の気候には日本製が良いと言うことか。ただしツヤなどの面では(輸入車と)塗面の違いもあって、日本製が最高というわけではない。
いやいや、激艶クリアは最高の部類にはいるかな。



営業の品質(2/25)

◆ 前にも書いたと思うが、DKBの営業のボケさ加減には呆れるものがある。最近は住宅ローンの手続き等で電話をしたりするのだが、こちらが「お世話になっております...」と話し始めても相手は「はあ..」位しか言わない。
一体こちらの話を聞いているのか居ないのか、聞いていたとしてもそれを理解しているのか否かも良くわからない。
で、同じ書類を何度も要求してきたり、書類を取りに来ると言って取りに来なかったり、書類は出したのに手続きをしていなかったりなのだ。

◆ サスガに頭に来て先日は担当者直属の上司に文句を言った。ら、「後日お詫びをかねてご挨拶に伺います」と言っていたが、別に済んだことはどうでもいいから担当者を換えてくれるようにお願いした。その課長に○○(担当者)はちょっとボケてませんか?と聞いたら、この2月に転勤で異動してきたばかりで...と逃げられた。
とにかくその担当者、同じ事は何度も聞くし言っても理解しないと言うか、その時は理解したふりをするのだが実は分かっていないのだろう。まったく手に負えないヤツなのだ。

◆ 例えばその担当者から会社に電話がかかってくるとする。私が出張で留守にしていて、明後日でないと出社しないと言っても、その日のうちに再度電話がかかってきたそうだ。
銀行だって人材はいくらでも余っているだろうに、何故こんなボケを営業に置いておくのだろう。
コネか何かで入ったとか、支店長の息子だとか、そんな理由でもあるのかな。
この営業、別に私の専属ではないから沢山の顧客を持っているはず。ってことは沢山のクレームも来るのではないだろうか。銀行って所は不思議である。

◆ 不動産屋の担当者も新人で頼りないが、こちらは仕事をこなそうという意志が感じられる。
分からないことも多いし間違ったこともやらかすが、それでも一生懸命やっている姿勢が見られるから好感が持てるのである。
「品物は会社から買うのではない。営業から買うのだ」と言われるし、実際気に入らなければ同じモノを売っている店なり代理店なりディーラは他にもある。特に低付加価値商売をしている銀行など、営業マンとしての品質こそが大切だと思うのだが...



墓が危ない(2/24)

◆ 前にも書いたかも知れないが、ウチの墓のある場所の管理者がバブル時代の投資の失敗で墓地が人手に渡りそうな雰囲気である。普通墓地には抵当権を設定しない(出来ない?)はずだが、そこは欲深い銀行のこと。何かうまく誤魔化して抵当権を設定したようだ。
で、持ち主が破産した。使用料も管理費も払っているのに墓地は荒れ放題で、昔ながらの薄気味悪い墓場が出来たというわけだ。

◆ 墓地には区画だけを買って墓石を建てていない人もいる。で、めざとい墓石屋は「墓石が立っていないと墓地を使う権利を持って行かれてしまいますよ」と言って、普段の何倍もの金を取って墓石を建てさせているらしい。まったくヒドイ話である。
この墓地も以前は区画がキッチリしていて道路も駐車スペースもあったのだが、やがて道路にも墓石が立つようになったというか、道路だった部分を墓の区画として売ってしまった。で、場所によっては車で近寄れない(そこは車で移動しないといけないくらい広いので)事になった。

◆ 墓地を使っている人たちは組合を作ったりして戦っているようだが、果たして今後どうなるのか。
墓地は区画を買うわけではなくて永代使用料と言う形で権利を買う。が、所有者が変われば極端な話、墓を潰してマンションを建てる場合だってあるだろう。不動産、銀行、ゼネコンと、カネのニオイがすればなりふり構わない連中である。
東京都などでは墓地が不足しているために、マンション形式というか立体的な墓地まで作っている。こういう場所は管理費が嵩むだろうから、管理会社が危うくなったら一発でオシマイかも。

◆ 最近は墓を作らない人も多いという。墓というのは基本的に親族で管理を引き継ぐ人が居ないと立てられない。だから子供の居ない人などは新規に墓を持つことが難しいと言うことだ。
だいだい人間死んだら火葬にされるわけで、墓なんか無くても良いじゃないか。と考える人が増えても不思議ではない。
が、私の知人で若くして病死したヤツが居て、実家の九州に墓があると聞けばいつの日か墓に出向いて線香でも..と思うのも人である。



騒音公害(2/23)

◆ 今住んでいる所の向かいの家の子供(20歳くらいか?)はアメ車が好きなようである。
以前もやたら大きな車に乗っていて、そのマフラーは直管に換えられていた。で、夜などアイドリングで放置されるとたまらなくうるさい。なので一度文句を言ったら、その巨大な車を乗り付けることはしなくなった。
が、平和な日々は長くは続かなかった。最近は1960年代だと思われるアメ車を車庫に入れている。
それが又爆音を発しているのだ。アメリカンV8独特のドロドロした音で、今の時期暖機をしないと満足に走らないのか20分ほども騒音をまき散らす。

◆ 先日も静かにTVを見ていたら暖機が始まった。最初はTVの音量を大きくして我慢していたが、10分以上もそれが続いたので外に出て文句を言った。が、どうやら自分の車の排気音がうるさくてこちらの声が聞こえないらしい。車の所有者は車外に出ているのに、だ。
そこで近くまで行って夜は暖機を止めてくれと大声で叫んだ。ら、やっと聞こえたようである。
しかしあんな騒音の車に乗っていて疲れないのだろうか。好きでマフラーを取っちゃう位だから、ドロドロした音が魅力なのかな。まさに走る公害である。
それにしても今時サイド出しの直管なんてモノがあるんだね。

◆ その家は地下車庫なので、もしかしたら騒音は自分の家には届きにくいのかも。が、こちらは車庫の向かいである。車庫がエンクロージャとなって我が家を襲うというわけだ。
それでも暖機無しで出かけるならば我慢もできようというモンで、同じく近所のディーゼルオーナはエンジンスタートと同時に車庫から出ていく。そう言えばポルシェ928のオーナも近所から文句が来たと言っていた。住宅密集地ではアイドリングの静かな国産車に限ると言うことか。
実際SLもアイドル騒音が大きいので気を使う。普段から暖機などはしない習慣だが、それでも近所迷惑になっているだろうな。

◆ 近所迷惑と言えば犬の鳴き声もそうである。ウチの犬は滅多に吠えないが、子供達が犬をかまったりすると遊んでくれと言わんばかりに鳴き声を発する。先日も犬が鳴くので外に出てみたら、近所のちょっとかわったオバサンが餌をやっていた。犬はもっと餌をくれと言って吠える。
ウチの犬はドッグフード育ち?なので、パンなどをやると腹をこわしてしまうのだ。全く迷惑な話。



ついに出た(2/22)

◆ 久しぶりに磁石の話である。と言うのも熱帯魚関係の専用磁石?の広告を見つけてしまったのだ。
この磁石、水槽水を濾過するためのフィルタの中に入れて使う。磁石の周りをプラスチックで囲んだというか、プラスチックに磁性体を混ぜて磁化させたようなモノのように見える。
能書きにはお決まりのクラスタ論が書いてあるが、面白いのは「○○(商品名)だけでは使用しないで下さい。必ず他の濾材と共に使うこと」となっていることだ。
つまりこの磁石モノだけでは濾過材として機能しないと言うことなのだ。

◆ この商品を発売している会社はホームページも持っているが、そこにリンクすると「営業妨害だ」ってやられそうなのでリンクしない。今までの磁石記事にだってクレームが付くくらいで、それほどまでに神経質にならないと売れない商品らしい。
水槽に磁石を使う実験はF&Fでも既に行っていて、水質も何もかも全く変化が見られなかったのは確認済みである。って書くと「実験が幼稚すぎる。磁力や配置など、様々な角度から最適な取り付けを行わなければ効果が無くて当たり前」なんて言われるんだな。磁石モノの販売会社に。

◆ そう言われても磁石モノの使用環境はそれぞれ違うわけだし、セッティングがそれほどクリチカルだと言うことは商品を買ったところで(例え商品に何らかの効果があったとしても)その効果を発揮させるのは至難の業って事になる。それでも続々磁石モノが登場するところを見ると、それなりの売り上げはあるのだろう。
特に水道に付けるヤツなど、新聞に大きな広告を載せているのだから広告費の何倍も売り上げがあると思って良い。

◆ そう言えば一時期色々な種類が出ていた、携帯電話に貼る電磁波防止グッズやポケットに入れておくだけで有害電磁波をシャットアウトのなんとかダイオード、ってのは今でも売っているのかな。
携帯電話に貼って電磁波を出なくしちゃったら通信できなくなっちゃうと思うけどね。
ポッケに入れて電磁波が防げるなら、ペースメーカ使用者に配ればいいのに。これで携帯電話を恐れる必要もなくなると言うモンだ。



住宅購入への道(21)(2/21)

◆ ここの所余り現場を見に行っていない。平日は当然見に行けないわけだし、休日は工事が行われていないから見るのが面倒なのである。
床は既に完成しているが、養生シートに覆われて色合いは良くわからない。部屋を明るくするには明るい色の床にすれば良く、落ち着いた感じにしたければ濃い色を使う。
最近の傾向として濃い色を好む人が多いらしいが、わずかな色の濃さの違いで(濃いものを選ぶと)部屋のイメージが暗くなりすぎるとかでハウスメーカは無難な色を勧めるのだそうだ。

◆ 床や壁紙を選ぶ段階では当然家は出来ていないわけで、サンプルを見てもイメージが掴みにくい。
モデルハウスを見たところで同じようなもので、モデルハウスってヤツは床や壁紙や家具をコーディネートしているからね。
で、私は1Fは余り濃くない色を、2Fは濃いめの色を選んだ。今住んでいるところは最も明るい色の床材なので、これに比べると1Fの床材も随分濃く見える。ここに引っ越してくる前に住んでいたアパートはかなり濃い色の床材だった。その色が気に入っていたのでどうしても濃い色を選びたくなる。
所が濃い色の床を使うと、いわゆるナチュラルカラーの家具類が似合わなくなる。家具も色の濃いものを選ぶと部屋はどんどん暗くなる。濃い色の床はホコリも目立ちやすい。でも落ち着きがある。
さて、内装が完成したらどんな部屋になるのだろうか。

◆ 天井の高さは標準的な2.4mで、建具関係は2mである。今住んでいる家のドア関係は1.8mなので、2mモノを見慣れた人が見ると天井高が高いのではないかと錯覚する。だから2m建具を使うときには2.6m程の天井高の方が良いのかも知れないが、床面積に比較して天井を高くすると部屋が狭く見えてくる。
これを避けるなら壁周りを2.4mとして、部屋中央部を2.6mにするなどの段差を付ければいい。
これも広い部屋でないとおかしな感じに見えてしまうから、床面積と天井高には深い関係があると言うことだ。40畳位の広い部屋で天井高が2.4mしかないとかなり圧迫感が感じられる。きっと建築家はこの辺りの関係を心得ているのだろう。

◆ 吹き抜けは容積率調整や採光などのために利用される。これも全面吹き抜けにするとおかしな感じになってしまうから、デザインや照明関係の設計は大変だろうな。暖房費も沢山かかるし。
最初に間取りを設計したとき容積率を間違えて、リビングの一部を吹き抜けにしないとダメかと思った。で、リビングの南面の一部を吹き抜けにしてみた事があったが、窓は?照明は?空調は?..と、色々考えてしまった。特に吹き抜け部の壁は窓を付けるわけにも行かない(隣は部屋だから)のでノッペラボウの壁にせざるを得ない。
でも容積率を再計算したら総二階で大丈夫で、建物の強度も落とさずに済んだというわけ。


続ディーゼル規制(2/20)

◆ どうやら来年4月以降は、煙の出るディーゼル車は都内で所有できない&他府県からの流入も出来なくなりそうな気配である。
都では来年4月から2年間程度の移行期間を設けて黒煙フィルタ装着の義務づけを行い、これに反する車両には処罰も行うらしい。
トラックなどに取り付ける黒煙フィルタは現状で200万円程度らしいが、都が規制に踏み切れば量産効果と自由競争で価格は一気に下落するだろう。

◆ ただし黒煙を減らしてもNOxは多量に排出される。これを低減させるには吸着触媒などが必要で、自動車メーカの協力無しでは難しいのではあるまいか。
だが自動車メーカは規制に大反対である。乗用車のCMを見ると環境問題を意識しているかのような印象を受けるが、イメージ作りと商売は別と言うことだろう。しかし黒煙を放置するよりフィルタを付けた方が良いに決まっている。これで喘息や肺ガンが減れば医療費だって助かるって事だ。
東京都のみではなく、周辺各県も規制を行って欲しいと願うのは私だけだろうか。
東京都が黒煙規制を行って、周辺都市に比較すると東京の空が一番青い、なんて事になるかも知れない。

◆ 低公害と言えば電気自動車だが、これを街で見かける機会が多くなった。
トヨタのワンボックスタイプとか、日産の小型車など。特に日産の専用車?は見た目の新鮮さもあってインパクトが強い。未だにコストの面や航続距離の面でガソリン車には及ばないが、民間企業でも電気自動車を導入するところが増えているのだから、官公庁の車両は全部電気にしても良いんじゃないのかな。プレジデントからV12エンジンを外してモータを積み込めば、お偉いさん達はそれを選ぶしかないんだから電気自動車化は進むはず。それにコストなんて関係ないだろうしね。

◆ これらお偉いさん方を運ぶ車は走行距離に比較してエンジン運転時間が異様に長いそうだ。冬は暖房で室内を暖め、夏は常時冷房して待機する。
アイドリングストップ運動の垂れ幕を作った本人がこれだから、そんな人たちが教育問題云々とマジメを装って議論しても説得力は半減である。

◆ 魚関係は日記を更新、pHメータテスト第二弾と比重計比較、家関係は耐震性のお話。



ガソリン上がる(2/19)

◆ 原油価格の上昇をうけてか、最近家の近くのスタンドがガソリン価格を徐々に上げている。
現金会員価格でハイオクが\108なので、一般売りは\110位だろうか。まあ原油が上がって円が弱くなれば仕方ないか、と思ったら相変わらず\100以下で売っているところもある。
家の近所ではスタンド倒産&廃業が相次ぎ、競争が減ったのかも知れない。去年から今年にかけて4カ所ほどのスタンドが廃墟と化した。で、生き残ったスタンドは徐々に値上げと言うことだろうか。

◆ 原油価格ってヤツは北半球が寒くなる時期に値上がりするように思えるのだが、これは単に需供のバランスの問題なのか。ちょっと腑に落ちない感じもする。
ガソリン価格が上がると低燃費車の需要が一気に高まるそうだ。車を買うときにはまずカタログで燃費比較をする。例え少々燃費が悪くても車を買い換えない方が支出金額は少ないのだが、それでも買い換えたくなるのだから不思議なものだ。
クーラや冷蔵庫にしても「年間○○円の電気代節約」の文字があると、ついつい目が行ってしまう。

◆ 話は変わって昨日の夕刊に「午後12時は何時か」ってな事が書いてあった。何のことかというとWindowsの時計表示なのだそうだ。
我が国では午後12時とは言わない。0時というのが正解なのだそうだ。が、Windowsはpm12 00の表示をそのまま訳したら午後12時になったって訳。
この問題は以前から指摘されていたようで、「午後12時ってのは一体何時だ」とサポートに問い合わせる人も多かった模様。
一般的に午後0時と言うのが普通だとすると、そこから12時間経った午後12時は午前0時のことだと思う人が居るのかも。
これに対してMSは「24時間表示にすれば問題はない」と答えているそうだ。そう言う問題ではないと思うけどね。



ヘッドライト(2/18)

◆ キセノンライト装着車が増えている。光量と配光設計自由度が高いので、コスト高を許せる車種への装着が増えている。社外品のキセノンユニットも見られるが、元々のライトの配光特性が悪いと対向車からパッシングの嵐を食らうことになって、せっかく着けたキセノンを外した人もいる。
そもそもライトが暗いというのは、レンズや反射板の設計が悪いことが殆どで暗い電球が付いているわけではない。そこでハイワッテージバルブやキセノンでも入れようものなら、四方八方に光が拡散して他社の迷惑になることは必至である。

◆ キセノンライトの発光効率は蛍光管並だと言われるが、これより効率の高いものにナトリウムランプがある。そう、トンネルの照明に使われていた(発光スペクトルの関係で使われなくなりつつある)オレンジ色のアレである。せっかくオレンジで発光効率も高いのだから、これをフォグランプにでも使えばいいのに。ま、明るいフォグランプなど発売されると、キリも出ていないのにありったけのランプを点灯して走るというアホが増えるだけか。

◆ 発光効率は多少落ちるが水銀灯ってのもある。演色係数が低いのでものの色がうまく見えないデメリットはあるが、バルブ自体が比較的安く作れるようなので小型化できればヘッドライトくらいには使えるかも。
テールランプなどはそろそろLED式の車が出て来始めた。高輝度LEDの価格低下と寿命が延びたことで、自動車用として使えるようになったのだろう。
インパネ照明なども白色LEDを使用すればカラーフィルタで色はどうにでもなる。ただしコストと寿命が問題か。

◆ トヨタが照明にFLを使ったとき、寿命の短さと低温での輝度の低さが問題になった。電球なら取り替えも楽だが、FLは部品も高いし工賃も高い。ELも一時期は使われたことがあったが、これも寿命が短いのと湿気に弱いので自動車用としては不向きだ。FLにしてもELにしても高圧(中圧?)電源が必要な事も使いにくい。DC-DCコンバータはノイズを発生するし、場合によってはELが鳴ってしまう事もある。最近になって寿命を大幅に延ばした(と言っても若干暗いが)ELが登場した。再びEL需要が拡大することにつながるのだろうか。



ハイドロコート(2/17)

◆ TOTOの超親水性光触媒技術であるハイドロテクトだが、これの住宅窓用製品としてハイドロコートなる製品がある。これを窓に塗っておけばホコリや汚れが水分と紫外線で分解されると言うもの。
値段もさほど高くないので使ってみようかと思っている。なおこの製品は通販でのみ購入可能だ。
水と紫外線で付着物を分解できると聞いて、まず思いついたのが水槽のガラス面(内側)に応用出来ないかと言うこと。
水槽の内側にはコケなどが付着するのだが、これを防止できれば掃除の手間はかなり省ける。

◆ そこでTOTOに問い合わせてみると「目的以外の使用は行わないで下さい」と、ごもっともなお答え。
私が聞きたかったのは生体に影響がないか否かなのだ。主成分は酸化チタンだそうなので、これはまあ化粧品の親戚みたいなものじゃないのかな。住宅用の窓ガラスに使用できる位なので、毒性があったとしても微量ではないかと想像している。だって子供のいる家庭などで毒性の強いものは使えないだろう。

◆ コイツの効果は6ヶ月持続するらしい。6ヶ月ごとに水槽の水を抜いて施工するのは不可能だが、窓に塗るなら半年に一回くらいは我慢できる。
ハイドロテクトはガラス製造時に加工するのが最も良くて、高速道路のトンネル照明器具などでは以前から使われている。所が後加工だと付着性に問題があり、どうしても効果持続時間が制限される。

◆ ミラーに貼るフィルム状のものもあるが、これはフィルムそのものが(ゴミと同じように)分解されてボロボロになってしまうと言うことだ。車の塗面に塗る親水性ワックスタイプもあるが、こちらも塗装を分解しようとする働きがある。そこで予め塗面を保護する被膜を作って、その上にハイドロテクト加工を施す。
色合いを求めて酸化チタンを塗料に混ぜる事も行われるようだが、意に反してハイドロテクト化(?)が起こって、自分自身を分解にかかるという話を聞いたことがある。

◆ 家庭用品としては蛍光管にこの加工を施したものがある。蛍光管ってヤツは意外に汚れるもので、大掃除の時に拭くと部屋が明るくなったりする。ここにハイドロテクト加工を行うことによって室内の水分と蛍光管から出る紫外線で汚れやニオイを分解してくれる。



似て非なる物(2/16)

◆ 熱帯魚を飼い始めて1年以上が経過し、海水魚に手を出してからも3ヶ月になった。
淡水魚と海水魚は、ロードレースとラリー位の違いがある。生物濾過などの基本的考えに違いはないのだが、用品一つ取っても全く別の世界と言っていいと思う。
私などは海水魚用の微量元素添加剤を水草水槽に入れてみたりと、色々怪しげな事はやっているが淡水魚か熱帯魚しか飼っていない人には見えない部分も色々有るんだろうな。

◆ もっとも熱帯魚の世界しか知らない人は、炭酸ガス関係部品でも何でも熱帯魚用と名が付いてホームセンター価格の何倍もの定価で売られているものに疑問を抱かないかも知れない。
これは淡水魚でも海水魚でも同じ事である。マーケットの小さいアクアリウム用品の世界では、工業用のパーツなどをOEMで(或いは単にシールを貼っただけ)売っているケースが多い。
自動車用品店で買う電線やビニールテープが、アキバ値段の倍くらいするのと同じ事だ。

◆ MACとAT互換機だって同じような違いがある。メモリり一つにしてもそうだし、周辺機器などはもっと違ってくる。AT互換機だけを使っている人はMACの本など読まないだろうし、何かニュースになれば別だが普段は気にもとめないと言う感じか。
色々な分野に首を突っ込んでいると、周辺機器なりなんなりがすごく安く流用できたりする。
でも慎重な人というか初心者だと、例え全く同じものでも「MAC専用」の一文が書かれていることで値段が倍になったとしても、専用品(と書かれたもの)を選ぶかも知れない。
サービスというか保証を買うと思えばそれでも良いのだが..

◆ 熱帯魚の楽しみ方で、ある人は「飼育のための色々な設備をいじるのが楽しい」と言っていた。魚や水草や無脊椎を育てるのが目標なのではなくて、いつしか設備機器をいじくり回すのが面白くなって、結果として生物が飼える状態になっているってヤツだ。
私の場合はどうだろうか。一旦安定してしまえばそれ以上のことはやらなくなるが、それまでは試行錯誤で色々使ってみたりする。
ま、それも楽しいと言えば楽しいが水換えも餌やりまでも自動化できて、ただ生物を眺めているだけってのも楽で良いような気がする。



預金者保護(2/15)

◆ 金融機関が破綻したときに、預金者の財産が全額保護されるシステム。これは今年がリミットだったはずだが、1年以上延期されるらしい。亀井大臣は「これを決めたのは5年も前の話で、その時と今では状況が違う」とか言っていた。
状況が違うと言えば住民投票で話題になった、どこかの川の可動せき(水門)問題。こちらも大臣は「政府が一旦決めたことは簡単に変えられない」と力説。
政府の決めた事ってのは、その後の状態で政治家やそのファミリーが儲かる方向に変えることがあるよ、って言ってるのかな。

◆ 銀行の件だが、税金で援助したカネは不況にあえぐゼネコンへ回ったりノンバンクに回って、不良債権償却は進まなかったらしい。で、この問題になったのだが、5年で出来なかったことが1年延期で出来るのか、と言うと前出大臣は「1年でダメなら来年又延期すればいい」のだそうだ。
経済学者に言わせると銀行保護は日本の金融機関の評価を下げるだけだと言う。果たして預金者にとってどちらが得なのか。

◆ 株価は上昇カーブだが、失業率は相変わらずである。今年の春闘は、これまでのような「賃上げか雇用か」ではなく「賃下げか倒産か」みたいだ。物の値段は下がる傾向にあり、だから給料が下がっても良いと言うことではなくて、電気代やガス代や電話代や税金は下がってくれない。
日本の労働賃金はすごく高くて、でも生活が楽ではないのは土地も電気も電話も高いからである。
だから製造原価(人件費)は高くならざるを得なくて、日本製品の製造価格は国際競争力を失うことになった。

◆ せめて自動車産業だけでも回復してくれれば..なんて、まるでアメリカの不景気時代みたいな事になっている。日産の工場閉鎖は極端な例と言えるかも知れないが、他メーカだって決して儲かっているわけではない。自動車メーカが儲かってくれないとルマンも寂しくなるしね。
と言えばポルシェもルマン不参戦なのだそうだ。これまでは不況のさなかにでも欠かすことなく参戦してきた同社なのに、一体何事が起こったのかな。



住宅購入への道(20)(2/14)

◆ 外の足場も撤去されて、TVや電力の供給線、電話などの線も外壁に出されている。
内部の工事はまだまだ続くが、外から見た感じは完成品となった。外構関係もそろそろ始めないといけないだろう。本来なら家の工事が終わってから外構となるのだが、引き渡し日程の関係で一部平行して進めなければならない。
南側の塀はどうしようかな。南側の区画の人が作ってくれるのを待とうかな。南側で目に付くところだから、自分で気に入った塀を作るかな。迷うところである。

◆ 隣との境の塀は双方打ち合わせて、境界線上に作る場合もあるらしいが最近では売却時の問題等々もあって、どちらかの敷地内に作るケースが増えているのだそうだ。
家の周り、裏の方はコンクリートにしようと思っている。砂利を敷いても良いのだが、たぶん犬が掘り返して台無しにしてしまうに違いない。コンクリートを敷いた上に砂利を敷けば見た目も良いが、見栄えの良い砂利って結構高いんだよね。

◆ 今住んでいるところは駐車スペースも砂利敷きである。砂利だけだと沈んでしまうので、予めタイヤの乗る部分は下に石を入れて基礎を作ってから砂利を敷いて貰った。これが効果バツグンで、7年経過した今でも砂利はさほど沈んでいない。
この工事、業者を捜して頼んだ訳ではなくて引っ越して何日か経った日に飛び込みで庭屋が来たのだ。
名刺の住所を見ると埼玉になっていた。随分遠くからやってきたものだ。

◆ こちらとしても草むしりが厄介だと思っていた時期でもあり、全てお任せで家の周りに砂利を敷いて南側には木を植えて貰って、駐車場部分は砂利が沈まないように工事して貰った。工事費がいくらかかったか正確には覚えていないが、けっこう取られたような思いがある。
私としては砂利は沈むものだと思っていたから、家の周りも含めて厚く敷いてくれるように頼んだ。
で、年月が経過した今も一度も砂利を補充することなく、工事直後とさほど変わらぬ見栄えを維持できていると言うわけだ。



面白いねえ(2/13)

◆ 石原都知事ってのはなかなか面白い人だ。タカ派と言うことで私自身余り好きではなかったのだが、奇抜とも言えるくらいの大胆発想には興味を惹かれる。
これはディーゼル規制であり、都内通行税徴収であり、そして銀行の粗利への課税である。
知事曰く「銀行に投入した税金をヤツラは政治献金に使ってしまう。ならばその分を税金として取り戻しても良いではないか」と。ごもっともである。し、都民の8割は賛成なのだとか。
ただし投入した金は国民の血税な訳だから、少なくとも都民に何らかの形で還元して貰いたいもの。

◆ これに対して自民党は「税の不公平は許されない」なんて、訳の分かったようなことを言っている。
が、粗利に対する課税は保険会社や電力会社、ガス会社などで既に行われているのだ。それに不公平税制の代表格であるガソリンへの多重課税を不公平でないと言い切れるのだろうか。
銀行も銀行で、課税されると不良債権処理が遅れるけど再度国は金を出してくれるんですか〜、なんてのんきというか脅しというか、そんなことを言っている。
そこでもう一つ提案したいね。東京都内ではガソリンの多重課税を止めるのだ。その代わり東京都に入る車から通行税を徴収すればいい。そうすると都内のガソリンスタンドが儲かって税収が増え、多重課税廃止で失った税収分は通行税で取り戻せる。

◆ 問題発言では亀井大臣も居るわけだが、どうもアチラは人気稼ぎというか一時しのぎというか、考えが浅いように思えて仕方ない。もしかしたら石原知事も「これで銀行からの献金が増えるぞ」と思っているのかも知れないが、それはそれで良い。腰が重くてケツの軽い中央政府にインパクトを与えるだけでも面白いではないか。

◆ NTTは米からの圧力に従ってインターネット常時接続料金を値下げするらしい。携帯電話事業の自由化も米のおかげで、これによって携帯電話料金は大幅に値下げされた。つまり米の圧力が無ければ、携帯電話通話料は国際電話並というかそれ以上に高額だった時代が今も続いていたと言える。
NTTのお抱えメーカのみが端末を供給し、それを高い金払って保証金まで積んで借りるという図式。
市場開放後も携帯電話などの仕様書の英訳版を作らず、鎖国的管理を一途にやっていた。
そのおかげでPDCもPHSも事実上に本独自規格で国際競争力を失った。焦ったNTTは急いで英訳版の仕様書を作成して、アジア諸国を中心に売り歩いたというのは周知の事実。

◆ 魚関係は日記を更新、家関係はソファーとベッドを買ったお話。



大阪に行く(2/12)

◆ 今週は大阪出張があった。いつもは新幹線を利用するのだが、朝一番で打ち合わせのスケジュールが組まれていたので新幹線では間に合わない。
そこで飛行機を利用することにしたのだが、これが\9,000と破格なのである。もしかして新幹線より安いのか?ま、とにかく朝6時45分発のJALに乗るべく早朝に家を出ることにした。この時間帯なら羽田まで20分程度で行ける。

◆ 首都高速は空いていたが、羽田付近がえらく混んでいた。出発ゲートに行く車が3重駐車などしていて、そこにバスも混じっているものだから大変だ。駐車場までは到着ゲート側を通って行くべきだった。やっと空港内に入ると、今度はチケットカウンタに長い列。予約だけでチケットを買っていなかったので仕方なく列の後ろに付くことにした。
チケットを買った後に待ちかまえていたのはセキュリティチェックの長い列。ここでイヤイヤ度80%に達する。

◆ やっとセキュリティチェックを通過すると搭乗が始まっていて、丁度良い具合に航空機の中に滑り込んだ。ら、出発時刻の5分前にアナウンスが。「伊丹空港は昨晩の雪で滑走路が凍結しているため.」あらら、遅れるみたいだ。まあ到着7 45は早すぎる位なので30分程度遅れても気にしない。
出発予定時刻を少し過ぎた頃、またアナウンス。「伊丹空港には凍結防止剤がないため、気温の上昇を待って...午前6時の気温が0℃、現在は-1℃..」おいおい、これじゃあ氷が溶けないんじゃないの。

◆ 機内では朝のNHKニュースが流れている。どうやら雪で新幹線も遅れているらしい。
そして3度目のアナウンス。「本機は欠航と...」結局飛ばないのか。時刻は8時を過ぎている。今から新幹線に乗ったところで午前中には着けないかも知れない。で、他の航空会社をあたってみることにする。
この時間に飛びそうなのはANAの7 45発である。もちろんこの時間は過ぎているが、JALが飛ばないのだからANAも飛べないだろう。
ANAのカウンタに行ってオネーさんに聞いたら「8 30発に変更されました」と言う。これならギリギリで乗れそうだ。

◆ ANAのチケットを貰って、再び混雑まっただ中のセキュリティゲートをくぐって、何とかANAに乗り込むことが出来た。これで到着は9 30、少々の遅刻で間に合いそうだ。
航空機の中ではさっそく眠ることにする。強風でかなり揺れたが、朝も早かったこともあって眠っているうちに伊丹到着となった。
伊丹からはモノレールで移動となるが、モノレールも雪で遅れているとか。結局30分も待ってモノレールに乗ったのだが、これならタクシーで行った方が早かったな。



エンジン買う(2/11)

◆ トヨタと言えば自社製エンジンのみを使用する感が強かった。もっともDOHC系はヤマハエンジンとの見方もあるが。
そのトヨタが欧州輸出車のエンジンを他の自動車メーカから買うことにしたそうだ。欧州では小型ディーゼル車に人気があるが、同社は「小さなマーケットなので新たにエンジンを開発する程ではなく、現行のエンジンでは排ガス規制に通らないから」としている。
マーケットが小さいなら車自体もさほど売れないわけだし、そこに参入する意味は薄いんじゃないかな。

◆ そこから考えるとローエミッションのエンジンが作れないと言うのが本音だろう。
実は日産なども小型ディーゼルエンジンは欧州メーカから購入する傾向にあり、甘い日本の排ガス規制の中ではローエミッションエンジンも育たなかったと言うことだろう。
唯一日本のメーカでディーゼルに力を入れているのがいすゞだが、それでもなかなか低公害エンジンが開発できずに苦労しているらしい。

◆ トヨタと言えば先頃モデルチェンジしたエスティマ。残念ながらハイブリッド車は登場しなかった。
エンジンレイアウトもFFになり、先代のようにある意味革新的な車両にはなっていない。
床下にエンジンを積むのは軽自動車ならともかく、そこそこの車両サイズのある車としては画期的だったと言えないだろうか。A160も半床下搭載だが、もしかするとエスティマを研究した結果なのかも知れない。
トヨタはエンジンを床下に搭載して低重心で操縦性が良いとCMを打った。ワンボックスに操縦性も何も無さそうなものだが、商用車以外のワンボックス乗用車が少なかった当時、もしかするとトヨタは横転に対する危険性を心配していたのかも知れない。

◆ そのエスティマも衝突安全性が問題になって、事実上車を売れなくなる国が出始めた。国内仕様は衝突安全基準が甘いので補強を入れるなどで凌いだが、モデルチェンジにあたっては再び北米市場を視野に入れたに違いない。もう一つはコストダウンである。床下搭載エンジンは使い回しが効かず、独特のレイアウトはコストを引き上げる要因になる。エンジンの上に乗員が乗る形は騒音面でも不利と言わざるを得ない。これをFFにする事によって大幅な居住性改善が行え、製造コストもかなり下げることが出来た。FFのデメリットはナイショにしておくと言うことで..



エネルギ回収(2/10)

◆ 前から思っていたことなのだが、現実にこのような装置がないところを見ると効果が薄いのだろう。その装置はエンジンの排ガスの熱を回収、と言うか熱を使ったらどうかというもの。
工場などの排気熱を回収するためにはスターリングエンジン(コンプレッサ)を使ったりするようだが、まさか自動車には積めないだろう。
そこで排気管に極度に集積した熱電対を取り付ける。熱電対は直並列に接続され、排気管内と外側の温度差で電気を起こす。
ある程度温度が下がったら熱電対ではなくペルチェでも付けようか。これでまた少しだけ電気が起こせる。

◆ 熱電対も温度計測用と違って直線性や安定性は犠牲に出来るから、もしかしたら実用に耐える程度の電気が回収できるかも。構造的には排気管そのものを熱電対の集合体というか、そう言う材質で作れればいいな。
最近の車は電力消費量が大きい。そのいくらかでも回収できて、オマケに排気温度も下がるとなれば面白いのに。特にハイブリッドカーには最適ではないか。
でも誰もやらないのだからコストと効果のバランスが悪過ぎって事なのだろう。

◆ 熱の次は振動である。エンジンの振動をリニアモータ(発電機)で回収しよう。エンジンマウントに磁石とコイルを付けるか。それとも圧電素子のスタックが良いかな。
ショックアブソーバも電気仕掛けにしちゃおう。でもこれは回収は出来ないだろうな。車体振動を防ぐためにはエネルギ供給も必要になる。でもショックアブソーバが発熱する位なのだからエネルギ回収もできるかな。

◆ 振動というか音も回収しよう。これはセラミック圧電素子で、液晶時計の一つくらいなら動かせるかも知れない。ブレーキで回生するのは最も効果的だが、電気自動車のそれは制御が難しくて自然なフィールが得られないところが難点だ。で、結局速度の速いときには回生ブレーキを使っても、タウンスピードのゴーストップではあまり効果が得られないのだとか。



ETC(2/9)

◆ いよいよETCが始まる。この自動料金徴収システムは1年がかりで全国の高速道路の7割以上にまで配備される事になる。果たしてこれで渋滞緩和となるのだろうか。
高速道路の料金所員は過酷な労働環境の中にあるといえる。たぶんJHの事だろうから、末端の労働者の給料は安く押さえて、その代わり元請けがガッポリ儲ける仕組みになっているに違いない。
とするとETCでどこが儲かるというのか。
それとも料金所で働く人たちから、いずれは訴えられるであろう公害訴訟対策のためか。

◆ ETCの暗号化デバイスは特定のIC屋が作っている。もちろん中身は公開されていない。カードもIC化されるので、普通の磁気カードよりセキュリティは強固だ。
しかし破られない暗号は無いわけで、マーケットが拡大すればヤミのカードや端末が出現しないとも限らない。

◆ 通常の道路で走行車両が毎時2000〜3000台を超えると混雑という状況になるそうだ。ETCによって料金所のボトルネックが無くなったところで、道路に対する走行車両が減らない限りはどこかで渋滞する事になるのだろう。
特にトンネルや上り坂で渋滞は顕著である。知らず知らずのうちに走行速度は低下し、普段高速道路を走っていない人はバックミラーなど見ないから自分が原因で渋滞を引き起こしているなどと言うことに気がつかない。

◆ トラックにしても坂道で60Km/hまで速度の落ちた他者を追い越そうと、追い越し車線に70Km/hで出てくれば後ろには長い渋滞の列が出来る。
東名高速も3車線区間は追い越しレーンのトラック走行が禁止だが、そんなルールを守って走るドライバーは非常に少ない。
トラック協会?みたいなところでは監視を強化しているらしいが、それが効果を現しているとは到底思えないのが現状である。

◆ 行楽シーズンの、サンデードライバーの引き起こす渋滞はプロドライバーにとって迷惑そのものだろうが、それ以外の渋滞原因の多くはトラックによるものであるのも事実なのだ。
この一つの理由としてトラックの積載量を稼ぐために軽い(=アンダーパワーの)エンジン搭載車を選ぶことにある。なので、荷物満載状態では速度を出したくても出ないのだ。逆に空荷になると160Km/hも出るトラックがあって、たまにカーブを曲がりきれなくなったり横転したりして大事故を引き起こす。



公害訴訟(2/8)

◆ 関西の公害訴訟での判決は各方面に影響を与えている。ある政府関係者は「ディーゼルを野放しにしたつけが回ってきた」と言い、早急なディーゼル排ガス規制強化にメーカも焦りの色が隠せない。
東京都のディーゼル規制と共に、今後のディーゼル車両のあり方が見直されることを期待したいものだ。

◆ 来月に引っ越す先の隣の家(未だ出来ていない)はパジェロを所有しているそうだ。これがディーゼルだったらイヤだな。で、毎朝暖機でもされたら音とニオイと煙でイヤになるだろうな。
広い庭の取れる地域ならまだ良いが、狭苦しい住宅密集地でディーゼルにガラガラ言われた日には困ってしまう。ウチのチビは喘息ではないが、気管が弱いのでなおさらだ。環境ホルモン云々が一時騒がれたが、ディーゼル排気だって発ガン性物質なのだ。

◆ 今や工場からの排出ガスは触媒やフィルタを通して、比較的キレイになっている。ガソリン車も2000年規制でNOxレベルは相当下げなければいけない。これほどまでに規制を強化して、確かに光化学スモッグの発生率は下がっているのかも知れないが、自動車台数の増加は排ガス対策の強化を上回るものがあるのだろう。

◆ 東京都の都市部流入車両有料化も、渋滞緩和と公害対策のためには仕方ないことかも。何しろ都内の渋滞と来たらものすごいもので、駐車車両のために単車も自由に走れなくて、自転車で移動するのが一番速いという状態なのである。
都内の道路は随分整備されてきているが、道路総延長に対する車の割合が多すぎて車一台辺りのスペースが10mも無いというのだからすごいことだ。
どこかで事故があって混むというのは過飽和状態だからだが、事故も何もなくても常に混んでいるのが都内の現状。さて、有料化で都内流入車両は減るのだろうか。

◆ 平日だと仕事以外の目的で都内に車を乗り入れる人はさほど多くないと思う。って事は有料化しても渋滞は余り変わらないのかも。
都内中心部に住む人の数が少ないとは言え、万年渋滞で排ガスに煙る道路付近に住んでいる人が訴える公害訴訟の判決も見えるような気がする。



住宅購入への道(19)(2/7)

◆ 南区角の家だが、木軸工法で既に屋根まで出来上がっている。これを見ているとプレハブ構造の方が必ずしも工期が短いとは言えないと言うことになる。近所の2×4の家でも屋根が出来るまでには時間がかかっていた。木軸工法でも今住んでいる向かいの家は時間がかかっていたように感じるけどな。
南区角の家は材料を持ってきてクレーンでつり上げて組み立てていくと言った感じで作られていた。
何人ぐらいで組み立てたかは解らないが、この分で行くと今週中には外観が出来てしまうのではないだろうか。

◆ 家の内部の工事には相応の時間がかかるのではないかと思うが、この工事の速さを見ていると3月末の完成予定もウソではないと思う次第だ。
これからすると我が家の工事の何と遅いことか。工事開始が12月の半ばで、屋根が完成したのは1月の末である。2月から大工工事に入って、今は床や壁の石膏ボードが付けられつつあるところ。
照明器具をつけたり壁紙が貼られたりするのは、早くても3月始め頃では無かろうか。こう考えると南区角の建て売りに追い越されるのは必至だ。

◆ 大工工事は現場での作業になり、家の骨格と違って工場組立品の部品を付けるというわけではない。
鉄骨パネルには断熱材が工場で埋め込まれてくるが、その他の例えばCチャネルのスキマなどに断熱材を入れるのは現場作業である。そもそもCチャネルに断熱材を入れて効き目はあるのだろうか。
鉄自体が熱を伝えやすいわけで、少々の断熱材(Cチャネルの横幅に合わせた細長いパックみたいなヤツ)を入れても気休めのような気がするけどな。
その代わりというか、外壁面の鉄骨パネルの内側は合板が貼られていて、そこに石膏ボードを貼るので釘が効かないと言うことはないし、この点だけ見れば断熱性にも寄与しているのかも。

◆ 今住んでいる家だが、壁は石膏ボードなので釘は効かない。石膏ボード用の留め具?みたいなものもあるが、φ10位の穴を開けないといけなかったりして大げさだ。
外壁はモルタルなので、室内と穴を貫通させるのは簡単である。自分でクーラ工事をしたときもホールソーでバリバリッと穴を開けてしまった。
今度の家はサイディングパネルとその裏の合板、鉄骨パネル内側の合板と石膏ボードという具合になる。

◆ イオン交換樹脂再生機その2とRO浄水器用プレヒータを作りました。



メタハラ壊れる(2/6)

◆ 海水水槽用の150Wメタハラが壊れた。いや、壊れたというと「自然に〜」と言う感じなので間違いか。
正しくは壊した、なのだ。昨日海水水槽の水を換えようと、バケツに人工海水を作って作業していたら、突然メタハラが消えた。いやいや、突然じゃないな。水をこぼしたら消えた。
そう、メタハラのインバータに海水をかけてしまったのだ。
コリャやばい。海水の導電率は60mSもあるのだ。下手なところに海水が付着すれば、それが原因でデバイス破壊と言うことにもなりかねない。

◆ そもそも水槽用品なのだから、防水処理くらいちゃんとやってくれよ。ってのは八つ当たりってモンだな。このインバータはオリジン電気のOEM品で、それが海水水槽用の器具として売られているだけなのだから。所で一体どこが壊れたのか。さっそくインバータを開けてみた。

  部品数は蛍光灯用インバータの比ではない。基板の裏側にはSOPのICが沢山乗っている。

  海水は基板の裏側に付着していた。すぐに電源を切ったので腐食らしきところは見あたらないが、

  チップ部品は水滴に埋もれている。

  こう言うときには真水(純水が好ましい)で洗うのが一番だ。アルコールでも良いが、水分を含ん

  だ(含みやすい)アルコールで基板を洗うと白い物質が残ってしまう。

◆ 洗浄後は軽く拭いた後、ドライアで乾燥させた。数本のネジで外した基板を元通りに組み付け、パ

  ワーデバイスを放熱板に固定して準備完了。果たしてインバータは永久破壊に至っていないだろう

  か。

  おそるおそる電源を入れるとメタハラは何事もなく点灯した。

◆ 魚関係は日記を更新



寒いから?(2/5)

◆ 以前は毎朝見かけた白バイによる取り締まりだが、ここの所余り見かけない。やはり寒い日は白バイは出動しないのだろうか。それともどこか他の場所で取り締まりを行っているのかな。
白バイは余り見かけないが、バイパスの入り口での取り締まりはよく見かける。何を取り締まっているのか良くわからなくて、シートベルトかも知れないし直前の信号を無視してくるヤツを捕まえているのかも知れない。でもそこを通ると必ず何台かの車が捕まっていたりする。

◆ 毎朝通る交差点に「神奈川県内ワースト1」の文字が見える。そこは比較的大きな交差点で、ダンプは決まって右折斜線を走ってきて無理矢理左折していく所だ。右折は右折で信号が赤になってもどんどん曲がっていく。これだから事故が起きないわけはない。
交差点が広いので、黄色−>赤信号で突っ切ろうとしても渡りきれずに直交斜線の車とぶつかるヤツも居る。赤信号を突破しようとした原付が、交差点の真ん中辺りで動きが取れなくなっている光景を見かけるのもこの交差点。オマケに片側は共同溝の工事中で道幅も狭められている。

◆ こう考えると交差点の設計というか、構造そのものに欠陥があるのではないか。神奈川県は悪名高き時差信号の宝庫でもある。毎朝通る交差点も「時差信号」の文字が非常に見にくく、私自身時差信号であることに気づいたのは最近なのだ。だから初めて通る人だと進行側の信号が黄−>赤になると、対向車は来ないものと信じて右折を開始する。対向車は歩行者信号が赤になっていることを見て、やがて信号が変わると思って加速する。で、事故が起きるのは当然の話だ。

◆ 国道に面したバス停は、バスが停車しても交通を遮断しないように道幅が広くできている。でもバスはそこに入らずに停車して乗降を開始する。左側をすり抜けてくる単車は、バスが止まっていることは解っても(停留所に近寄っていないから)人が乗り降りしているとは思わない。で、事故が起こる。
神奈川県は北海道に次いで事故の多い所である。これは道路整備状態が悪いとか、様々な理由があるのだろうが走っていて危険に感じる場所が多いのも事実なのだ。
でも警察は事故を起こすのは運転者の責任としか見ようとしない。事故の起きにくい環境を作る努力はあっても良いと思うけどね。



特許(2/4)

◆ ビジネス特許というものがある。最近話題になったのはショッピングバスケット方式によるインターネット通販の特許問題だ。今やどこのサイトでも行っているショッピングバスケット方式、これが実は特許だったというわけ。
他にもインターネットオークションの特許も取られている。YAHOO!などは使用料を支払っているのだろうか。

◆ これらの特許は比較的簡単に手に入れられる。と言うか、対象がネットワーク通販などになると全てが新しい特許となるからだ。
日本の企業は特許出願数を競う傾向がある。どんな些細な発明でも特許を取り、出願件数がノルマとして技術者を苦しめるなんて事もある。自動車の世界でも特許は沢山出ているが、ECUの制御方式に関するものも多い。
これなど公報を見ても(実際のルーチンを良く解析しないと)特許の範囲が解りにくかったりして、実は出願者の方も出来るだけ特許の範囲を広げたいからなのだが、設計に際して困ることも多い。

◆ 特許は取られているが、その発明があちこちで使われている場合もある。もはやこうなると特許を持っている側としても手の打ちようが無くなる。
HPだかIBMだか忘れたが、フルキーボードといわゆるパソコンとモニタを組み合わせた機械そのものを特許にしていたのではないかな。もう切れていると思うけど。

◆ 日本で特許ビジネスを成功させているのはソニーかも知れない。金を稼いだ特許はご存知CDである。これがDVDに移行するとあって、大いに焦り反発し業界を引っかき回したのも同社だ。
一方で他人の特許を使いたがらない企業にホンダがある。トルコンATの特許を回避するために、変速しない(つまり固定ギア)でトルコンのトルク増大レシオを異様に上げたミッションを作った。当時ホンダは「ホンダマチックこそ今後の自動車用トランスミッションの主流になる」と宣伝したが、やがてそれは消え失せる。



IMT-2000(2/3)

◆ IMT-2000の割り当て周波数も決まり、各社は端末設計に忙しい。この中でDoCoMoはもちろんW-CDMA方式の原型たるDS方式を採用する。対するDDIはcdmaOneの発展型といえるMC方式を採用するのではないだろうか。つまり日本国内でも2つの方式が混在すると言うことだ。
DDIの筆頭株主である京セラはクアルコムの携帯電話事業を買収した。DDIの強みは800MHz帯でも2GHz(新割当周波数で、上りが1920〜1980MHz,下りが2110〜2170MHz)でもCDMA方式でのサービスが行える点だろう。

◆ 対するDoCoMoは800MHz帯はPDCでいっぱいだし、当面は2GHz帯でのみのサービスになると思う。
所が2GHz帯と言えばPHSの近くで、PHSがCDMAを妨害するのだ。この為ガードバンドを設けるような話もあるが、最近のDoCoMoPHSの動きを見ているとPHS事業からの撤退を考えているのではないかと思えるフシがある。
そのPHSはPHSで高出力基地局の認可を取ったりしているわけで、一体DDIはどうするのかなと心配してしまう。

◆ IMT-2000では公衆接続で最大384Kbpsの帯域を取れる。これは今年か或いは来年にも始まるであろうPHSの4スロットを使ったデータ伝送の128Kbpsの3倍である。きっと料金は3倍では済まないだろうが、カタログスペックを飾る意味は大きい。
一方非公衆接続では2Mbpsと言うから、ある意味で無線LANの代わりに使えないこともない。自営接続で接続装置が安ければ非常に便利なものになるだろう。
ここでもPHSを市場から追い出すベクトルが働く。

◆ 高速データ伝送はソフト配信に威力を発揮する。画像や音楽など、これらの有料配信で配信会社も電話事業者も儲かるという仕組みだ。もっとも通信料金がどの程度になるのかは明らかにされておらず、全ては料金次第と言えるわけだ。
おそらくDoCoMoのサービスインは来年の春頃、夏過ぎにはJフォングループもCDMA市場に出てくるはずだ。



液晶モニタ(2/2)

◆ 来月引っ越したら液晶モニタを買おうかと思っている。机の上の17インチモニタは、個人で使うには余りにも巨大だ。今年は液晶モニタの価格も安くなると言う、と言うのもCRTモニタの価格下落で液晶モニタが売れなくなったのだそうだ。
CRTだと安いものなら17インチで3万円台と言ったところ。CRTモニタの価格が下がれば、相対的に高価な液晶モニタは売れなくなる。実際、メーカによっては液晶モニタの在庫を抱えているところも多いらしい。

◆ 昨年半ばは液晶パネル不足と市場の急激な立ち上がりによって液晶モニタが不足した時期があった。
つまい「作れば売れる」市場だったのである。勿論これには価格が手ごろな線まで落ちてきたと言うことも見逃せない。液晶モニタ各社は価格を変えずに性能などを上げる作戦で、ある意味価格を維持してきた。これはちょうど数年前にCRTモニタが15インチから17インチ主流へ移っていったときのようである。
だが液晶パネルの敵は他社競合製品だけではなかった。低価格パソコンの普及はCRTモニタ価格を引き下げ、液晶パネル優位の市場が怪しくなってきたのだ。

◆ この市場の中、台湾製の液晶モニタも日本市場に流れ込んでくる。数年前には「高精細液晶パネルや液晶パネル用のカラーフィルタは日本でしか作れない」と言っていたメーカだが、台湾の技術を甘く見てはいけない。台湾の液晶工場はすごい勢いで立ち上がり、日本の液晶メーカを脅かすほどになっているのだ。
液晶モニタは確かにCRTより高価ではあるが、安物のCRTモニタは収差などの面で劣っていると言わざるを得ない。なのでそこそこの性能のCRTモニタと液晶モニタの価格はさほど開きがないのだ。

◆ おそらく今年は15インチを超える液晶モニタの新製品価格が10万円を割ってくるだろう。液晶モニタメーカとしてもシェアをCRTに取られるのは悔しいし、液晶パネルはダブつき気味で価格も下がってくるだろう。液晶パネルの価格低下は、低価格ノートPCの出現をも促した。ノートPCは割高感が否めなかったが、ここに来て売れ行き好調&液晶パネル価格低下で10万円台の物も出てきた。
これら低価格ノートPCのターゲットは女性なのだそうだ。そこそこのスペックで見栄えが良くてオシャレな感じのものが売れるのだという。



エンジン(2/1)

◆ 日産は大排気量エンジンをルノーに供給する代わりに、ルノーから小排気量エンジンを購入して日産車に搭載するらしい。果たしてルノーに日産小型車全てのエンジンを供給できる生産能力があるのか否かは定かではないが、これによる売り上げで日産への投資回収を目論んでいるのかも知れない。と言うことは今後の(日産の)業績向上が危ういと見始めたと言うことだろうか。
日産がルノーに供給する3000ccクラスのエンジン、果たしてルノーはどの位のマーケットを持っているのだろうか。

◆ 日産が小排気量エンジンの生産から撤退するとなると、またまた工場閉鎖と言うことにもなりかねない。ルノーエンジンの生産を行うにしても、設備関係で巨額の投資が必要なはず。
今の日産のウリは富士重工開発によるトルクスプリット4WDとCVT位だろうか。どちらも駆動系部品と技術なので、エンジンラインをこれに代えるわけには行かない。

◆ トロコイドCVTはスベスベの金属同士でトルク伝達を行う。と言っても金属摩擦が起きているわけではなく、剪断摩擦力の大きなオイルが金属の表面にくっついてトルクを伝達させると言うことだ。
この時の金属同士の圧力は500Kg/mm(cmではない)にも達すると言うから、この力を発生させるためのパワーも相当必要だろう。これだけの圧力で押されると金属は変形する。そこで表面を硬化させるための焼き入れ処理が行われた特殊鋼が使われている。

◆ トロコイドCVTはマツダも開発していて、モーターショウにも出品された。これの面白いのは差動ギア(プラネタリギア)を使って、クラッチレスで動力伝達を遮断する仕組みにある。
電気回路に例えるとオペアンプがプラネタリギアにあたる。+入力には固定減速機を介したエンジン軸が、−入力にはCVT経由のエンジン出力が接続されている。CVTの出力回転数と固定減速機の出力回転数が同じ場合には出力は出ない。CVTの減速比を変えることによって出力軸は右にも左にも回すことが出来ると言うわけ。
ただしマツダはこれを商品化する予定はないのだそうだ。ちょっと残念。