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DIXCELのブレーキパーツ(2/17)
◆ 以前にDIXCELのブレーキパッドが剥がれる話を書いた。摩擦材が剥がれてしまう事が複数起きている(た)という話で、調べてみるといくつかの記事がヒットした。これは何年か前の話なので最近は改善されていると思うのだが、一方で最近でも起きている事としてディスクロータの割れがある。
◆ DIXCELによるとホイールとの当たり面が適切でない(面で当たっていない)場合や急激な温度変化によるクラックが原因としている。ディスクロータは徐々に温度を上げていかないと割れる場合があるというのだ。ただこれは実際には難しくて、例えばディスクロータの慣らしをするにしても温度がどこまで上がったのか上がっていないのかは測ってみなければ分からない。
◆ DIXCELが何度で何分みたいなデータを出してくれているのであれば良いのだが、徐々に温度を上げろだけではよく分からない。急激な温度変化自体がいけないとすると、高速からの急制動は駄目になってしまう。パニックブレーキを踏んだらディスクロータが外れてしまったなんて恐ろしい。
◆ DIXCELのシェアが高いからこうした例の報告があるのか?それとも製法や品質管理や材質そのものに問題があるのか。ミニのディスクロータはパッドと一緒に交換しようかなと思っているのだが、DIXCELの評判を聞くとちょっと不安になる。
◆ DIXCELのミニ用だと一般的なタイプでフロント用が2.3万円位なので、だったらほぼ同価格のBrembo製の方が良くないかな。DIXCELは整備工場などでも使われているのだが、一般小売価格が安いかと言えばそうでもない。OEM品はメーカにもよるが2万円以下、社外品だと1万円ちょっとからある。
◆ フェードなどでブレーキが利かないのも困るが、物理的に壊れてしまうのはもっと困る。下手をするとホイールがロックしてしまうので、制御不能になる可能性が高い。以前にも書いた事があるがエンドレスのパッド、トヨタ車用は純正とは比べものにならないくらい耐フェード性が高かったのだが、ディスクロータにクラックが入った。
◆ トヨタはブレーキが弱くてすぐフェードするのでパッドを換えたのだが、そうしたらディスクロータが壊れた。SLにエンドレスのパッドを付けたら、BENZ純正パッドよりもフェードしやすくて怖い思いをした。たぶんトヨタ用もBENZ用も同じ材質で作っていたと思うので、その意味からすると純正パッドって良く出来ているんだなと思ったものだ。これは昔の話なので、今は材質なども変わっていると思うので特性は異なるはずだ。
◆ ジムニーはいくつかパッドを使ったが、ジムニーは車重が重い事もあってパッドの違いがよく分かった。軽自動車としては大径のディスクが付いていたが、初期制動というのかな、ブレーキペダルを踏んだときの制動力の立ち上がりが物足りない。これが非メタルタイプだとさらにμが低くて、踏力が必要になった。セミメタルは比較的よく利く印象で、耐環境性だとかディスクロータへのインパクトが云々とは言われるのだが、効き目を考えるとメリットは大きい。
◆ 国産車の純正ブレーキパッドは、輸入車用のローダストパッドよりも更にローダストだ。ブレーキダストでホイールが汚れるのを嫌う日本人向けでもあり、平均走行速度が低いからと言う事もあるだろうが、ほんの少しのダストを許容すればもっと利くパッドが手に入る。
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