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タイヤチェンジャ(2)(12/3)
◆ タイヤチェンジャを運ぶためにはクレーンが必要という話だったっけ。クレーンだとエンジンクレーンがあって、中華ものだと2万円位なのだが強度が怪しい。アストロプロダクツのものだとその2倍くらいの価格かな。油圧シリンダで上下出来るようになっているが、ウチには250kg荷重の電動ホイストがあるので、それと滑車を付ければ電動でワイヤーを巻き上げられる。
◆ クレーンがあれば砂利やセメントを下に降ろすのもぐっと楽になる。単管で門形のフレームを組んで滑車で吊す方法もあるが、これだと移動が難しい。エンジンクレーンだと一応キャスターが付いているので、段差がなければ移動が出来る。
◆ 手動や油圧のフォークリフト的なものも世の中にはあるのだが、それがあったとしても使用頻度は極めて低い。クレーンなら南斜面に資材を運ぶときに活躍してくれるので、土留めを更に拡張したり段々にして平面を作っていくような工事も出来る。土木作業で何が大変かと言ったら資材運びだ。平地であれば台車などを使って運べば良いが、ここは南に行くほど下がっているので台車は使えない。
◆ 砂利にしても生コンにしても単価は安いもので、運搬費用の方が高くなる。そんな砂利を買ったところで下までは自分で運ばなければいけない。ウインチで下ろせたらどんなに楽かと思ったが、ウインチを付けるための丈夫なアームをと考えると、そんなことを考えている間に手で運んでしまえとなった訳だ。
◆ タイヤチェンジャーを運ぶためにはこれが必要だったんだ、と、自分に言い聞かせてエンジンクレーンを買ったらきっと楽になる。まあそんなことを考えていたわけだが、今のところタイヤチェンジャーは買っていない。運ぶことだとか置いておく場所のことを考えると、中々入札ボタンを押せないのだ。
◆ 地下に設置出来れば一番良いのだが、運び込むことが出来ない可能性もある。地下は天井高(というのかな?)が3m位あるので、タンスを置いたときのようにコンクリートで土台を作れば置くことは出来る。ただサポートアーム付きのものは結構横幅が必要なので、設置場所は考える必要がある。
◆ 地下ではなく家の横に置いておくことも出来るのだが、邪魔だよなぁ、デカいし。雨がかからないように小屋的ものが必要にはなるが、家の横に置く方が地下に運ぶよりは現実的である。小型の物だったらカーポートの奥の方にも置けるが、使うときは引っ張り出すような構造にしないと邪魔かな。
◆ だったらカーポートを南側に延長してそこに置いたら良いかなとか、まあ考えれば色々やりようはあるのだが、どれもささっと出来るようなことではない。計画的に色々やっていけば良いが、余り面倒なことを考え始めると実現しないうちに飽きる。やれば何とか出来るかもね、くらいの気持ちで少しずつ出来る事、作りながらどんどん形になっていき、その途中で更に改善の計画を付け加える的に物を作っていかないとダメだ。
◆ 南側に延長するのはそう難しくはなくて鉄柱を立てて鉄の桟を現在のカーポートに渡せば骨組みは出来る。そこに根太的なものを入れて構造用合板を貼れば良い。ここまでは良いのだが、屋根を付けようとなるとちょっと難しい。屋根を付けたり壁を付けるとなると、耐風速なども考えないといけない。ここは台風の通り道になる事もあるので、適当に作ると風で壊れてしまいそうだ。
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