樹木の生長限界(1/21)
◆ ここは山なので木が沢山ある。ナラやブナ、クヌギなどは枝を大きく張り出したスタイルだ。一方で杉やヒノキはまっすぐに伸びている。樹高は落葉樹も常緑樹も似たような感じに見える。

◆ 日本一の樹高の木は京都にある杉だそうだ。樹高は60mを超える。世界一と言うことになると、これも杉の仲間らしいがセコイアという木で100mを超えるものがある。

◆ 木は一体どこまで生長できるのだろうか。
風が吹かず温暖な気候であれば、樹高はどんどん高くなっていくのか?と思ったら成長限界が存在するらしい。それは水分の供給の限界だとか。

◆ 木々の葉から水分が蒸発すると内圧が下がり、水分が引き寄せられる。しかしこの論だと10m以上水を吸い上げることが出来ない。1980年代頃から言われるcohesion-tension theoryという概念では、凝集力によって水が先端まで上がると説明され、これが一般論となっているようだ。

◆ しかしこの水が上がっていける高さに限界があるそうだ。これによって樹木の樹高限界が130m〜140mと推測される。実際100mを超える樹高の木では、高所の葉は低所の葉とは形状が異なり、低水分に耐えるようになっているのだとか。

◆ 無限に伸びるわけでは無いとしても、木はどんどん大きくなっていく。ここに来た時に根元から伐採した木があって、その切り株から新芽が出ている。これはそのまま放っておいたのだが、先日切ろうと思ったらもはやハサミでは切れない太さになっていた。

◆ 大きくなる木を放置したら大変だよと言う話は良く聞くが、まさにそう言う事だ。この別荘地に古くからいる人とたまに話をする。区画が売り出された当時には、あちこちで新築工事が行われ、管理会社は相当な収益になったのだろうなと言っていた。

◆ 道路脇の杉なども、当時苗が植えられたのだろう。それが生長して今は手が付けられないほどになっている。杉などもそうだが、落葉樹は勝手に増えていく。木の実などが落ちて発芽し、育つ。管理がされていない、いわゆる雑木林的に木が増えれば余計に管理が難しくなる。

◆ サツキだと思うのだが、春に花を付ける。しかし伸び放題になっているので樹高が高い。
サツキってこんなに大きくなるのか?みたいな感じで3m位まで枝を伸ばしているものがある。丸く刈られた小さな木というイメージとはかけ離れて、幹も随分太くなっている。

◆ ただ、ではサツキが20mとか30mも伸びるかと言えばそんな事は無い。これは木の特性だ。大型犬と小型犬が居るようなものだろうか。それでも手入れをしなければ、その種の限界まで伸びていく。

◆ 木の枝は風などで折れる。台風の後などは折れた枝やら落ちた葉やらが道路に散乱している。こうした外的要因で成長が妨げられる事も多いはずだ。大きな木になれば落雷によって破壊されてしまうこともあるし、森林火災は多くの木を焼き尽くす。

◆ そうした自然災害のなかを耐え抜いた木が大きな木というわけだ。木は樹皮の近くが重要で、中心付近をくりぬいてしまっても大丈夫だと聞く。しかし着色液を根から吸わせた実験では、木の中心部にその着色液が見られた。同時に樹皮近くの水分は、かなり不純物の少ない水だったのだとか。

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