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セキュリティ対策を講じておく(3/28)
◆ Postfixでメールの送信を可能にしたので、アクセスチェックを厳重化しておく。受信メールに関してもspam避けの為の設定を追加することにした。これらは以前のサーバでは行っていたことなので、新たにインストールしたPostfixに設定を追加した形だ。

◆ 全体のセキュリティとしてはfail2banを使う。これは設定した回数のアタックがあった場合に、fail2banからファイアウォールを閉めてしまうような仕掛けだ。SSHだとかApacheへの短時間大量のアクセスなどを検知して、そのIPアドレスを遮断する。

◆ 自分が遮断されないようにホワイトリストを作っておく。遮断されても設定時間経過後には又開放されるのだが、不正アクセス実験を行っていたりすると自分が閉め出されてしまうことがある。

◆ 不正なアタックは米国ドメインからが多いそうだ。中国のIP全体をブロックしてしまうサーバもあるので、悪い奴らは米国に攻撃用のサーバを用意する。以前F&Fでは日本に割り当てられているIPアドレス以外を遮断していたことがあった。これで不正なアクセスは殆どなくなるのだが、ソフトバンク系からのアクセスも遮断してしまうことになった。

◆ ソフトバンクは日本からIP割り当てを受けるのではなく、海外から割り当てを受けた為に日本のIPアドレスとは見なされなかったのだ。これは当時からIPアドレスの枯渇が問題視されていて、大量にIPアドレスを確保することがソフトバンクにとっては難しいことだったからだ。

◆ これにはADSL問題もあって他の事業者を妨害するために、NTTに対して回線の大量発注を行い、その後キャンセルしてNTTに多大な損失を与えた事件も影響していたのではないか。こうしたソフトバンクの悪事によって回線の確保に保証金が必要になったり、端子確保までに時間が延長されたりした。

◆ 営業的な問題は有名というか、タダでADSLモデムを配り、その後高額請求をする事を行い苦情が絶えなかった。それまでのインターネット回線事業者はNiftyだとかBiglobeだとかの普通の企業だったので普通に営業していた。なので多くの顧客はISP事業者はマトモだと思っていた。そこにソフトバンクが登場したものだからユーザは簡単に騙されてしまった。

◆ ではそれでソフトバンクが儲かったかと言えばそうではなく、悪徳営業が公になった事で思うように加入者が増えず、タダ配りのADSLモデム代やインセンティブによる赤字を回収出来なかったのである。更にはFTTHの開始によってADSLは収束に向かう事になり、資金の回収の目処がなくなった。ソフトバンクはFTTH化を妨害してみたものの、既にソフトバンク対策のされたNTTはかすり傷すら負わなかったのだ。

◆ そんなソフトバンクが次に狙いを付けたのがモバイル事業だった。ここでも「総務省に火を付ける」と言って脅したり、行政訴訟を起こしたりしてドコモやKDDIを妨害した。行政訴訟が起こされたことにより800MHz帯の3Gでの利用が遅れるなど、多くの利用者が不便を被ることになる。

◆ まあそんな事があったのだが、その初期段階のADSL事業でもJPNIC管理下ではないところからIPアドレスを手に入れたと言う事なのだ。比較的綺麗だったインターネット関連事業者を引っかき回し、色々な混乱を巻きながら成長したのがソフトバンクなのである。

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