−AD-
うどん屋になったステーキ屋(1/29)
◆ 伊東市にやっぱりステーキがあり、一度行った事があった。そこそこ広い店内に余り客がいなかったが、ランチタイムには賑わっていたのだとか。結局私が行ったのはその1度だけで、先日そこを通ったら丸亀製麺になっていた。丸亀製麺は(他の店舗だが)結構行っている。
◆ ステーキ店がなくなったのはいきなりステーキもそうだった。いきなりステーキは店舗を甘い調査のままで増やした結果、不採算店が増えてしまって事業縮小となった。2020年にはペッパーランチ系も売却したんだったかな。いきなりステーキの始まりはペッパーランチの暴行事件だったっけ。これで一気に評判を落としてペッパーランチを縮小し、代わりにいきなりステーキ店を増やした。
◆ そんないきなりステーキの弱体化の時に、やっぱりステーキが店舗を増やしていった。しかし円安による原材料費の高騰などもあって、不採算店の撤退を余儀なくされる事になる。スシローにしてもすき家にしても、儲け口は海外店舗だそうだ。新規出店の多くが海外店舗という事で、日本の外食産業への期待値は低下しつつあるのだそうだ。
◆ 物価の安い国に日本価格の外食チェーンが出店し、儲かるのかという話はある。しかしGDPの低い国が不景気だとは言えないそうで、成長のある国においての経済はそれなりに活性化しているという。だから平均月収が10万円の国でも千円の牛丼が売れるのだというのだ。
◆ この辺りの利益構造というかマーケットというか、宣伝方法などがどうなっているのかは分からないのだが、例えばすき家は2024年に1450店舗を新規出店したそうなのだが、その中の9割以上が海外店舗だったそうだ。サイゼリヤでも国内では安価誘導で集客しているが、海外では高めの価格だそうだ。日本で価格を上げられないのは経済状態が良くないからで、海外で高めの価格にするのはその反対である。
◆ 国内で生き残るために海外店舗を増やすというのがファミレスチェーンの方向のようで、いきなりステーキも海外店舗を増やしつつあるそうだ。ただし日本食の海外レストランと、ステーキハウスでは外国人の見る目が異なる。ようするに日本食や日本レストランに付加価値が付いているのであって、ステーキハウスにそれがあるのかというのだ。
◆ 日本ではファミリーレストラン自体が存続出来なくなっているみたいに言われ、景気の良かった頃から大きく店舗数は減らしている。大量仕入れと大量集客が安価な食品提供に結びついたのだが、それも過去の話となってしまったのか。ファミレスの店舗数減少は一段落しているのかと思ったが、一昨年も昨年も減少傾向はそのままだそうだ。コロナウイルス蔓延による外食の低迷みたいに言われたが、潜在的に需要が減少してきている訳だ。
◆ ファミレスの店舗数は2010年頃がピークで1.5万店舗ほどだった(NTT DATA)そうだ。タウンページの登録数でみると2008年に9.5千件あったものが、2021年には7.2千件に減少している。そんな中でバーミヤンは店舗数が増えているので、全てがマイナスというわけではなさそうだ。これは市場規模に余り変化がないまま店舗数が減少しているので、集客が出来れば利益は増えるという見方だとか。いわゆる何でもある的なファミレスよりも、提供する食事の分野を絞った店の方が集客しやすくなっているのかも知れない。
昨日までの雑記は雑記置き場に移動しました。
Tnx! 116,813,039 Access