国内スマートフォンメーカに明日はあるのか?(5/20)
◆ 国内シェア2位だったSONYは、その座をシャープに明け渡した。シャープと富士通は、MNO納入モデルの他にミッドレンジの直販モデルを揃えている。

◆ SONYはグローバル展開しているが、国内においては事業者納入モデルがメインになっている。モバイル事業が余り上手くいっていないSONYにとって、事業者から得られる利益を無視する事が出来ない。

◆ かつてPanasonicやNECも同じだった。
ドコモに近い存在として自動車電話時代から移動機や一部基地局設備まで手がけていた両社だが、ドコモが買ってくれるからと安心していたのだろう。
やがて移動機の供給メーカが増え、競争が起きるとシェアを失っていった。

◆ ドコモに頼った商売は、規制と許認可の中の事業同様だ。自由競争という荒波を経験していないので、自由な市場に放り出されると弱い。しかし自由な市場に抜け出すのは、依存を絶つ事であり苦しみを味わう必要が起きる。

◆ SONYはそれでも早くからグローバル展開していたので、そうした自由市場に於ける競争の中にいた。しかし製造コストを下げる事が出来ず、競争力が今ひとつだ。ブランドイメージは保つものの、しかし細部の性能などにおいては他社の後塵を浴びせられる。

◆ 2月に発表された新製品ではミッドレンジが復活している。市場価格数万円という、日本でも売れ筋の価格帯になる。これを日本で直販すればMVNOの市場拡大などもあるのである程度数は出そうだ。

◆ 富士通やシャープもミッドレンジのSIMフリー版がMVNO利用者を中心に売れている。日本メーカの安心感やFelica搭載など、競争の激しい価格帯ではあるが日本メーカという事だけでアドバンテージの得られる世界でもあるわけだ。

◆ SONYが一時期ミッドレンジから撤退していたのは価格競争に勝てなかったからだ。価格を下げようとすれば安っぽくなり、ブランドイメージを傷つける。XZ(だったかな)でもセンサを省いたりしてコストダウンを図ったが、ユーザには受け入れられなかった。

◆ では何故富士通やシャープは成功しているのか。富士通やシャープのミッドレンジはミッドレンジとして存在している。SONYのミッドレンジはハイエンドの安い版として見られるからではないのか。

◆ 今回のXperia10も7:3アスペクトレシオにしたりしているわけだが、ミッドレンジは普通で良い。そもそも、では次期Xperiaでも7:3がベストだと言い張れるのか?過去には2:1がベストだ、それ以外は考えられない的な事も言っていたのに。

◆ 奇抜な仕様で目立ちたいのは分かるし、それが社風である事も否定は出来ない。
しかしそれで失敗するのだから、社風だ何だを捨てて売れる商品を目指せば良い。売れる商品とは利用者が好む商品であり、少なくともシャープにはそれが出来ている。

◆ シャープがある程度のシェアを獲得した上でハイエンドスマートフォンを発売すれば、ハイエンドという付加価値によって今まで以上の利益を上乗せ出来るかも知れない。

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