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脱臭効果の違いは凄い(12/19)
◆ 猫砂の話の続きなのだが、ユニチャーム製品の脱臭効果は結構立派だ。他の製品もいくつか使ってみたのだが、ペットシートにしても猫砂にしてもハッキリ分かるレベルで違う。価格も違いが分かるレベルで差があるので、それなりの付加価値商売をしているわけだ。
◆ 猫砂を洗って使っている話は書いたがシリカゲル/セラミック系の"消臭サンド"はボール状のものに尿などが染みこまないのか?洗うと臭いは消える。ただし軽いものなので飛び散りやすい。そこで"抗菌消臭サンド"を混ぜているのだが、これは多少臭いが残る感じがする。
◆ 洗浄はサンポール(塩酸)によってアンモニアを塩化アンモニウムとして沈殿させ、中和と殺菌をかねて次亜塩素酸ナトリウムに漬けている。このあとで過熱すれば多孔質の物質は臭いを吐き出すのだが、そこまで手間をかけてもなぁという感じ。ただ新品の時は防臭剤は含まれていると書かれているので、洗浄後は徐々にその防臭効果が失われる。
◆ 糞を取るときなどに猫砂もそれなりに減少するので、全て洗浄分でまかなえるわけではない。1ヶ月に25%位は減るので、その分は4リットル入り2袋ほど新品を足す。上のリンクのAmazon価格はやたら高い(量販店での価格は4リットル入り1袋で1,200円前後だったが、今は殆ど売られていない)のだが、これは転売屋によるつり上げである。供給状態が余り良くないと、転売屋が暗躍を始める。ユニチャームのオンラインショップでも、消臭サンドは数量限定販売→終売となっていた。
◆ Amazonmp転売屋から買うならユニチャームのオンラインショップで買った方が安いし、供給量が豊富な時期はペットショップ系のオンラインショップが安かった。それにしても安価な頃に比較すると価格は4倍以上になっている。終売品も増えてきているので、需要の減少があるのかなと思う。
◆ ペットシートは他メーカ商品やPB商品、海外の有名メーカ品を試したがユニチャームが一番だった。ただし吸収力だけを見れば、ユニチャーム以上のものもあった。これも安いときには900円以下で買っていたのだが、今は1.8千円くらいではないかと思う。多少でも安く売られているのを見つけると買い溜めするのだが、安売りされていること自体が少ない。
◆ ペットシートを使わずに配水管工事をしてしまおうかとも考えた。システムトイレのトレイに配水管を付ければ良いので、ちょっと工事をしてホースか何かを引き回せばペットシートが不要になる。定期的に水を流すようにすれば臭いも気にならないはずで、そうした設備を作って猫を飼っている人がいると動物病院の獣医師が言っていた。
◆ ただ猫砂自体の価格上昇が激しいので、前記事で書いたようにシステムトイレ自体が減少傾向、無くなることはないと思うのだが消耗品の価格が上がると結局は使えなくなってしまう。収入が2倍になれば、いや収入が2倍になっても手取りが2倍になるわけではないからダメか。可処分所得が2倍になればペットシートでも猫砂でも値上げ分をカバー出来るのだが、中々厳しいものがある。
◆ 猫砂など中華は安いのかなと思って見てみたら、日本より高かった。もしかしたら安いものがあるのかも知れないが、ペットビジネスは中国では余り流行っていないのかな。全中国人民が猫を飼ったら、ものすごい量の猫砂が必要になって急速に量産効果が出そうな気がするんだけど。
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