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ハイパフォーマンスカー価格下落(7/13)
◆ フェラーリやポルシェなどハイパフォーマンスカー全体の中古車相場が下がっている。と言うよりも昨年までが異常に高かったともいえる。ポルシェは3年待ちとか5年待ちとか、あるいは購入する権利自体がないとかだった。フェラーリにしても同様で、なので早く欲しい人は中古を探す。
◆ フェラーリは購買時に転売しない云々の契約書を書かされるのだが、それでも何故か新古車みたいなものが出回る。新古車ならば誰でも買うことが出来るので、欲しい人はそれを買う。こうして中古価格が上がるので、買う権利を持っている人は次々に新車を買って転売する。
◆ 所が今年になってそんな相場が崩れ始めた。車によってはピーク時より2割も価格が下がるわけで、2割と言っても1千万円くらい下がるのだからずいぶんな下落だ。そこにポルシェの経営不振みたいな話が伝わり、中古相場が下がって転売屋が手を引き始めると新車の納期がぐっと短くなる。
◆ ポルシェセンターではもったいぶりながら、「今なら枠がご用意出来ます」みたいな事を言って高額オプション付きモデルを売ったりしていた。スーパーカーバブルではないけれど、その一角が崩れ始めると一気に市場が正常化するみたいな、自動車にしても米にしても需給バランスは相場が作っているような感じなのだ。
◆ 珍しい車も売りに出され始めていて、相場が崩れないうちに売り切ろうと思う人が多いわけだ。レクサスLFAも複数台が中古で出ていたと言うから、中々珍しい。価格の方は随分高かったそうだ。LFAは数が少ないので情報も少ないが、海外でパワーを測定したPostがあった。
◆ カタログ出力は560馬力だったかな。4.8リッターNAのV10エンジンを搭載している。昔からトヨタのエンジンはカタログ馬力に達しないものが多かったが、パワー測定された固体の出力は514馬力と結構良い線行っていた。LFAに関しては最高速度もカタログ通りではなかったので、イタリア車的な飾りが付いていたみたいな感じか。
◆ そのイタリア車も最近は速度計の精度が幾分上がっていて、誤差が10%もない程度までになっている。GPSで簡単に速度は測れてしまうし、軸出力だって精度良く測れる時代なので、あまり盛ったことは出来なくなったのだろう。ドイツ車は昔からそこそこ正確で5%位の誤差のものが多い。とは言っても300km/hでは15km/hも違ってくるわけだから、最高速競争となると誤差は無視出来ない。
◆ 旧プリウスのメータ誤差が大きいのは周知だが、メータ誤差を大きくすることで燃費を良く見せるという事だ。ただこれ、メータ上では誤差が大きいのにECUが読んでいるのは正確だとか何とか。制御は正確に、人間には甘めに見せるという凝った作りだったのだろうか。これにしても今はスマートフォンのアプリで簡単に精度をチェック出来てしまうので、あまり思い切ったことは出来ない。
◆ 日本車においての中古車相場は余り変わっていないようだ。中古の軽自動車の下取りが3万円だったのに、それが30万円で売られていると怒っている人がいた。そもそも車を乗り換えたのは各所が故障し、修理費用がかかるからだったわけで、中古車屋はそれを全部直して売るのだから30万円にはなるでしょう。でもそのオーナは、売値が3万円の車に20万円も修理代はかけられないと言って乗り換えたわけだ。
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