肝硬変配信者K氏の苦悩

アルコール性肝硬変末期の配信者K氏だが、3月から4月にかけて何度も入院していたそうだ。
体調が悪化してA病院に電話をすると、時間外だからとか今日は医師が休みだからなどと言って相手にして貰えない。
そこで救急車を呼ぶが、満床だから受け入れられないとA病院には言われたそうだ。
仕方なく別のB病院に搬送されるも、そこでも買い食いなどを行う。
これでは食事制限と並行して行う治療が不可能だとなり、A病院に転院手続きを取られる。

A病院は満床でもなく患者受け入れが可能だったそうだが、面倒な患者は受け入れたくないのだろう。
注意しても買い食いをやめなかったり、病室でたばこを吸うなどしていれば、どこの病院だって嫌がる。
ちなみに写真の病院(開院当初の建物)は出入り禁止だそうだ。

A病院に搬送されると個室に案内されたという。
K氏は金はいくらでも払うから個室に入れろと散々だだをこねた事があり、病院側もそれを承知していた訳だ。
病院側は治療内容によっては個室入院が出来ないと言ったそうで、ひともめあったとか。
しかしK氏は差額ベッド代の高い個室に案内するとは何事だと怒ったというのだが、個室が気に入らなかったのか?
K氏は抗生剤を注射するだけなら入院しないと伝えると、医師は病院の治療方針に従えないのなら、今後緊急で来院したとしても診ることは出来ない、悪いけれど他の病院に行って欲しいと言ったそうだ。 K氏はA病院には二度と行かないと言っているが、行かないではなく行けなくなった訳だ。

K氏にしてみれば、痛みや苦痛が和らげられるだけで良いと言う。
食事制限や水分制限は不要、自分の食いたいものを喰い、飲みたいものを飲ませろとなる。
医者は黙って俺の言うとおりの治療をすれば良いんだ、という事かな。
アルコール性肝硬変の患者には、こういうタイプの人も少なくはないらしい。

直近の検査でアルブミンは2.1g/dlだった。
点滴を受ければ2.5g/dl程度まで上がるが、数日で2g/dlを割り込んでしまう。
比較的安定していた血中アンモニアは113μg/dlと基準値を超えた。
この数値が150μg/dl以上になると、肝性脳症となる場合が多い。
羽ばたき振戦か否かは不明ながら、手が小刻みに震えるとは言っていた。
総ビリルビンは6.1mg/dlで、足に黄疸が見られると(Xで)コメントが付いていた。

K氏の病状を心配した配信者がK氏宅を訪れた。
K氏は、俺は体調が悪いんだ、家に来るなと激怒した。
しかしK氏が未だ元気な頃、寝込んでいる配信者宅に夜中に押しかけるなど、散々迷惑行為を繰り返していた。
他人にやるのは勝手、自分がやられると激怒する。

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