タイヤを替えた

いつも行くタイヤ屋さんで組み替えて貰ってきた。
組み替え代は値上がりしていたが、2,160円+バルブ270円なので他の所に比較すると安い。
オートバックスは3,300円+660円だった。
POWERGYは結構軽くて、外したCINTURATOよりも軽いし、ジムニーのタイヤよりも勿論軽い。

タイヤ屋さんに行く途中でコブの出来ていたタイヤはエアが抜けた。
ポンと破裂音がしてシューッと。
しかしランフラットタイヤなので、そのまま走行出来た。
エアが入っている時よりは多少潰れた感じではあるが、一目で異常と分かるほどの変化ではないし、乗り心地にも大きな変化はない。 車両は空気圧低下警報を出したけど。

POWERGYはCINTURATOに比較するとアタリが柔らかい感じで、走行音も静かだ。
舗装の荒れた路面での走行音には顕著な違いがある。
ランフラットタイヤはサイドウォールが固いので、どうしても乗り心地が犠牲になる。
激しく走った訳ではないので、グリップその他は今のところは不明である。

POWERGYは低騒音省エネタイヤの位置づけで、転がり抵抗がA/B評価(185サイズ以下はB評価)でウエット性能はA評価、騒音レベルは68dBでA評価となっている。 性能チャート的にはヨコハマだとBluEarth-GTがPOWERGYに近い。

市役所からはその後何も言ってきていない。
サイドの裂けたタイヤは持ち帰ってきたが、エアが入っていないと傷口が殆ど目立たない。

日本では装着義務がないが、多くの国ではタイヤの異常検知装置が義務づけられている。
米国は厳しく、タイヤ内圧を計測しなければならない。
ミニやCLSはABSセンサからタイヤの回転数を検知する仕組みになっているが、米国でこの方式は適合しない。

TPMS(空気圧モニタ装置)は、中華ものがAliexpressでなら千円台で買える。
少しお金を出すと空気圧が3桁表示にものもある。
ホイール内設置型のものもあるが、電池交換が面倒だ。
電池はCR2032で寿命は3年と謳われている。

簡易型はタイヤのバルブ部分に圧力センサを付ける仕組みで、データは無線伝送される。
これは電池交換も簡単だが、電池が小型なので1年程度の寿命らしい。

空気圧をチェックする習慣のある人は良いが、TPMSがあれば空気圧の異常にすぐ気づく事が出来る。
異物が刺さってエアがゆっくり抜ける場合、多少のエア抜けでは気づかない事がある。
気づいた時には結構タイヤがへこんでいる状態なので、タイヤの状態モニタは役に立つ。
ジムニーでは一度パンクを経験しているが、ハイトが高いタイヤなのでパンクには気づきやすかった。

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