ミニのキーの電池交換を行った。
ミニのキーを部屋に置いておくと、キーの電池が減ってるよとメッセージが表示される。
車の近くに持ってくれば大丈夫なのだが、もしかしたら電池が減っているかも。
ジムニーのキーの電池は2回交換したかな、たぶん余り減っていなかったと思うのだが、定期交換と言う事で。
ミニのキーから外したCR2032の電圧は無負荷時で2.88Vだった。
キーは電波送信時に2〜5mAほど食うそうなので、CR2032にとっては重い負荷になる。
(パルス最大放電可能電流は10mA)
新品の電池は無負荷時電圧が3.15Vだった。
ミニのキーから外した電池に約2mAの電流を流すと、電池電圧は2.3Vまで低下した。
新品の電池は同2.91Vだった。
こちらの記事によると、スマートキーを磁場におくと電池がどんどん減るそうだ。
ヘッポコはコピーするから同じ事が書かれる。
そもそもはトヨタが言い始めたのかな？磁気だと。
キーは銅とアルミ(周波数帯によって遮蔽効果が異なる)とケイ素鋼板(磁気シールド)の多重金属箱に入れた方が良いという事か。
ミニのキーは丸い形をしているが、この丸い部分は飾りである。
電池の入っている細長い部分が本体で、丸い部分は外しても関係ない。
これを外してスリムにするカバーが売られているが、中華もので2〜3千円だ。
能書きはチタン製だが、実物は鉄のようでしかも塗装がすぐハゲるとか。
鉄なのでキー本体と余り変わらぬ重さだそうだ。
カーボン製もあるのだが、6千円もする。
金属製が多いのは形状的に強度が必要で、プラスチックだと開口部が開いてしまうからだ。
中華ものは亜鉛合金とかアルミとか鉄と書かれていて、どれが本当だか分からない。
ちなみにプラスチック製でも金属製でも、Aliexpressで買えば5百円〜1.5千円位である。
前期型のキーは電界強度判定でもしているのか？離れた場所からでもキーのアンロックは出来るが、車内にキーを持って入らないとエンジンはスタートしない。
後期型のキーはGセンサが内蔵されていて、放置するとスリープする。
これによって放置状態のキーを相手にリレーアタックは出来ない。
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