サイドカメラ

カメラインタフェースが動作しそうなので、サイドカメラを考えてみる。
山の中でのすれ違いでは、崖ギリギリまで寄らなければいけないことがある。
ジムニーなら例えタイヤが泥に落ちてしまっても、4WDにすればかなりの確率で脱出出来る。
しかしミニではそうは行かない。

で、サイドカメラがあればギリギリまで寄せる時に便利かなと思う。
側溝のある所など、タイヤ幅の20cm寄れるかどうかですれ違える場所もある。
ちなみにサイドカメラは保安基準非適合になる形状のものがあるので、取り付けには注意しなければいけない。
後方確認用に関しての制限は緩くなったが、それ以外は2cm以内の突起でないと車検不合格になる。
なお後方確認用カメラも純正でないと駄目だと言われる場合があるとか、見える範囲の指定があるので適合させるようなカメラを適合させるように付けなければいけない。 勿論突起形状のものはダメだ。

ミラーに付けるタイプでも、車検に通らなくなる可能性がある。
これは2cm以内の突起物であっても、純正以外のミラー形状という部分で文句を言われることもあるとのこと。
取り付けが一般用両面テープの場合は車検非適合、車両用両面テープなら良いとなっている。
また電線が露出していると、100%車検不合格だとも書かれていた。
Panasonicの説明書では、電線はテープでボディに固定しろとなっているが、これではダメなのだ。
ボディの何か付けるのは、色々と面倒なことがある。

だったらボディ下面に付けたらどうか?
と言うことで写真を撮ってみた。
夜間の照明下で、後輪の前部にデジカメを置いて撮った。
これでいいと言えば良いのだが、何かが当たってカメラがすぐ壊れそうな気がする。
ただし見えない部分だし、邪魔にならないので場所としては良いんじゃないのかな。
VGA解像度で810円のカメラでも付けてみようか。 しばらく壊れずに使えるようなら、もう少し良いカメラに変えても良い。

ジムニーの車高を上げている人は多いが、2019年以降に製造されたモデルでは前方側方運転視界基準の規定に引っかかる。
この場合はフロントカメラを複数個付けるのが最も早い解決法だ。
前面から側面までカバーしなければいけないので、1個のカメラでは難しい。

ハイラックスやランドクルーザは、ノーマル状態でこの規定がクリア出来ないそうだ。
しかしノーマルだからと言う理由で、車検を通しているという。
車検ってそういうものなんだ。

この規定は車両前方に子供が立っていた場合に、その存在を認識出来るかどうかの基準だ。
高さ1mとしているが、これは4歳の子供の平均身長である。

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