配線通しに苦労した

バックカメラの配線通しに苦労した。
リアゲートの左側を回して、左側のゴムブーツから線を入れることにした。
右側はドライブレコーダの線を入れた時点で、ほぼいっぱいになっている。
左側は未だ空いているので、ここに線を通す。
線を通すこと自体は何と言うことはなかったのだが、リアゲートのフレームの中に線を通そうとしたので苦労した。
むき出しでも良かったというか、結局一部はむき出しになったんだけど。

リアゲートのフレームは場所によって多重構造になっている。
強度を出す為にリアゲートの内部にフレームが入っているのだ。
なので隙間がありそうに見えるのに、線が通らない。
線通しのワイヤを使ったりして散々苦労したが、結局通すことが出来なかった。
仕方が無いのでリアゲートの金属部分と、内装のプラスチック部分の間を通した。

そして今度は室内に通すところでも苦労した。
屋根の内側のフレームに穴が空いているのだが、その穴が小さくてRCAピンプラグが通らない。
そこでいったん屋根の中央方向に線を引き、フレームの少し大きな穴に線を通した。
この時点で結構長さを使ってしまい、線が足りなくなる可能性が高くなった。

その後はドライブレコーダの配線と同じように、内装の内側を通してフロントまで線を引いた。
フロント部分から下に線を引くのに、ドライブレコーダはAピラーのカバーの中を通した。
しかしそうすると線が届かない。
苦肉の策でもないのだが、フロントドアのウエザーストリップの中を通し、グラブボックスの下に線を通した。
線の余裕は5cm位しかなかった。
電気的確認はさっさと済ませたのに、線を通すのに1時間ほどかかってしまった。

カメラは純正のバックカメラの位置に付けた。
純正はカメラの頭部分だけが露出しているのだが、中華カメラはカメラのケースも露出する。
大穴を開けて埋め込むことも出来るのだが、そうするとカメラの位置調整が面倒になる。

後方水平方向から見るとナンバープレートに少しかかっているのだが、2021年以前に製造された車両に関しては問題が無いとの記事があった。 ナンバープレートのビスで留めるタイプのカメラもある訳だし、それよりはマシだと言える。
ナンバープレートの固定ビスに取り付けるカメラも、ナンバーの数字が隠れていないならOKみたいな記事もある。
まあダメなら外すしかないんだけど。

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