バックランプを変えてみた。

バックランプ、ノーマルはS25電球である。
S25電球の公称光束は450ルーメン程度だ。
それを高輝度3000ルーメンが売りのLEDに変更してみた。
光束を測るのは相当大変なので、照度を測った。
他の光源の光が影響しないように、バックランプのレンズに照度計のセンサをくっつけた。
センサを移動させて最大照度のあたり(レンズのほぼ中央)で測定した。

電球は16.27klxでLEDは25.57klxだった。
確かにLEDの方が明るいのだが、能書き通りとは言えない。
LEDの方が照度のムラが少なかったので、光束としては(3000ルーメンはアレとして)電球の2倍位あるかも知れない。
照射角が違うので直接比較は出来ないが、中華LED懐中電灯が60klx位だった。

公称2000ルーメンのLEDがハロゲンランプより暗かったみたいなレビューもあるので、まあこんなものだろう。
バックカメラで見た感じは余り変わらないかなぁ。
電球よりも黒いものが見にくくなった感じがする。
黒いものが見えるというのはおかしな言い方だが、木の間から地面が見えるような場合に、電球の方が地面がハッキリ見える。

思ったほど明るくないとレビューに書いたら、全額返金するよと連絡が来た。
返金されるなら別のものを試してみるかな、同じかなぁ。


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