KDDIはローミングをやめたい、楽天は継続して欲しいと願っていた10月がやって来た。
楽天のアナウンスは利用者の不安を解消しようとするものだが、これではKDDIも怒るよなぁ。

・楽天モバイルがカバーに時間を要するエリアに関しては、10月以降もローミングを継続します。
ローミングを”継続します”ではなく、”継続して頂けます”とか”継続される事になります”としなければおかしい。
この書き方だと楽天がローミングを提供しているように見える。
モバイル系の記事ではエリアの比較がされているが、都市部のローミングを全て解除と言う事ではない。
確かにかなり縮小されるのだが、それでも結構残っている場所がある。
詳細は記事をご覧頂きたいが、こんなに残っている。

KDDIは9月30日にマップを公開したが、楽天はその時点では何もアナウンスしていない。
楽天としては、自社ネットワークでカバー出来ている場所のローミングが廃止されるだけなので、エリアマップに影響はないと言いたい所かな。
KDDIにしてみれば、影響がないならローミングは要らないですよね、となる。
実際はどうなのか。
Xを見ると圏外になったとか通信が不安定になったというPostがある。
ただ大きな混乱かと言えばそうでもない。
事前に各メディアが取り上げていた事もあって、ある程度諦めていた人が多いのか。
KDDIのローミングサービス提供エリアを見ると、未だかなりの部分をローミングに頼っている事が分かる。
楽天のエリアだけだとすると2014年当時のイーモバイルやWILLCOM同等以下ではないだろうか。
エリア拡大に苦しみながらも、少なくとも都内においてはソフトバンクより圏外が少なかったというイーモバイル、楽天モバイルのローミング頼みの経営を千本氏はどう見ているのだろうか。
商売的にはKDDIにもメリットはある。
地方部びお基地局単位で見ればどこも赤字だと思うので、楽天がカネを払ってくれるのであればそれは良い事だ。
ただし都市部ではトラフィック過多でauユーザにも影響が出ている。
衛星を使ったサービスは、AST側は2026年内のサービスは無理だとしているようだ。
ASTは事の進捗は自らは余り発表せず、知りたければモバイルメディアを参照しろみたいなスタイルである。
現在打ち上げられている衛星全てが正常に稼働すれば、途切れ途切れではあるが通信は可能になる。

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