フロントサスのダストブーツ

タイヤを外した時に、フロントサスのダストブーツ切れを見てしまった。
交換は簡単なのだが、作業的に面倒なのだ。
ゴムブーツ1つ交換するのに、ストラットを外さなければいけない。

コスモだったかZだったか忘れたが、ショックアブソーバは交換したことがある。
スプリングコンプレッサなど持っていなかったので、スプリングをビニル紐で縛った。
取り付ける時には更にバネを縮める必要があったので、車の下にバネを置いて車の重さで縮め、ビニール紐で縛り直した。

今は工具も入手しやすいし、インパクトレンチもあるので作業的には何と言うことはない。
問題はヤル気になるかどうかだけなのだ。
品番は31336852465だと思われる。

価格を調べてみるとfebi(ビルシュタイングループ)のOEM品が2千円位なのだが、送料が4千円位かかる。
純正は4千円位で、送料が(エコノミー国際便で)千円位だ。
なので純正品と、バネの下部分に付いているゴムを注文した。
バネ下部分のゴムは目視では異常がなさそうだが、分解の面倒さに比較したらゴムの部品など安いものなので、これも交換しておくことにする。

壊れていないものの交換に関する考え方は人それぞれだ。
壊れていないのだから替えるのは無駄だ、そんなものは20万km走ったって壊れやしないと言う人もいるだろう。
どうせバラすのだから、ついでにバンプラバーも変えておこうという人がいるかも知れない。
このあたりは考え方や経験によって違ってくる。

ミニはバンプラバーに当たるほどサスが縮むのか?と思うが、ジムニーは簡単にバンプラバーに当たった。
さすが柔らかいこともあるし、その割にストロークが短かったからだ。

ダストブーツは中華OEM品もあるのだが、価格が純正品以上というよく分からない値付けになっていた。
パーツ屋さんは国内在庫を持っていなかったので、海外発注した。
確かに半消耗品みたいなものではあるが、商品価格に対して在庫コストが嵩むので持ちたがらないのかも。

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