ダイソンの空気清浄機&ヒータ付送風機

またまたリサイクルショップで家電を見つけてきた。
ダイソンのHP04、これは空気清浄機能とヒータの付いた羽なし扇風機である。
動作品とジャンク品、2台で5千円ほどだった。
何故2台買ってきたかというと、正常品の様子が分からないと不良品のチェックが出来ないと思って。
動作品と部品を入れ替えたりすれば、面倒な故障でも原因が特定出来る。

本体には電源ボタンしかなく、操作はアプリから行う。
リモコンでも操作は可能だが、リモコンは付属していないのでアプリに接続出来ないとアウトだ。
正常動作品は正常なのだから正常に動作する。
アプリに登録すると、アプリから風量だとか温度の設定が可能になる。
アプリには氏名や住所を登録する必要があるが、浦嶋子とでも書いておけば良い。

一々アプリから操作するのは面倒だ。
赤外線リモコンが使えるのでサードパーティ製(安い)を買うか、アレクサからコントロールした方が良い。
ジャンクの方は電源を入れても風が出てこなかった。
風が出ないとヒータが過熱し、エラー表示になる。
時間を見つけて直す予定なので、追って記事にしたい。

ダイソン製なのでサードパーティの部品が安いのかなと思ったのだが、調べてみると結構高い。
掃除機ほど普及していないからなのか?

ウチには空気清浄機や脱臭機が何台もある。
ネコがいるし猫トイレもあるので、臭いは気になる。
いや、住んでいると臭いには慣れてしまうので実際気にはならないのだが、来客があればきっと気になるのだろうなと思って。
脱臭機は富士通製が3台、空気清浄機はPanasonicのものが2台ある。
Panasonicの1台は30年くらい?前の電気集塵式、もう一台はナノイー機能付きのものだがナノイー機能は既に壊れているだろうな、たぶん。

電気集塵式の方は何度か修理して使っている。
もっとも最近の修理は(以前の修理内容を書いたかも知れないが、サーバトラブルで消えた)ファン駆動用のモーターの取り付け部が割れたものだった。
電気集塵式なのでオゾンが発生すると思われ、プラスチック部が脆くなって割れてしまった。
これによりベアリングの位置決めが出来なくなって、モーターの震動が増えた。
プラスチックはポロポロと崩れるほどになっていたので、モーター本体をシャーシ部分にシリコンで固定した。

ダイソンのこれはペーパフィルタと活性炭フィルタが付いている。
Panasonic製のフィルタも似たような構造で、電気集塵式のものはフィルタ寿命が長い。
空気清浄機の良いものがあれば順次リプレイスしていく予定だ。

ダイソンのこの空気清浄機は、上部の穴の開いた部分にヒータユニットが入っている。
下部は送風用のファンがあって、送風機なのでそこそこ騒音も出る。
騒音という点では大径の羽を回す扇風機の方が静かで、重さの点でも普通の扇風機が軽い。
ダイソンのこれは上部が重くて、トップヘビーと言うほどでもないのだが重量バランスは良くない。




動作テストをしていたら、上の楕円形の部分に猫が挟まろうとしていた。
左の写真はGROKに作って貰ったもので、サイズ感からすると猫はもう少し小さい。

送風の均一性はまあまあかな。
逆方向に送風する機能もあって、内部でルーバーか何かを切り替えているのかも。
空気清浄機能は(ウチにある)Panasonic製に比較すると、フィルタも大きくて出来は良い感じがする。
ダイソンが何故羽のない扇風機に空気清浄機能を付けたのか?
空気清浄ユニットを外すとファンの騒音(吸気音)が大きくなるので、最初は防音効果を狙ってスポンジか何かを付けてみて、だったら空気清浄機能付きにした方が付加価値が上がるよねと考えたとか?

普通の扇風機並みの風量を得るためには、軸流ファン(羽の形状的には遠心ファンっぽい)を高速回転させる必要がある。
上部の穴の開いた部分(風の出る部分)でも周囲の空気を吸い込まなければいけないので、静圧も必要だ。
サイクロン掃除機が渦を作るためにパワーを使うのと同様に、羽を無くすという目的のためにパワーを使う。
このパワーを得るために送風機が余計な仕事をする必要があり、騒音が増える。

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