国内で購入したクーラントチャージャが不良だった件はこちらに書いた。
作業は完了したのだが、又使うこともあるかなと思ってAliexpressで同じものを購入した。
クーポンが来ていたので、価格は国内販売ものの半額だった。
(セールは5月8日まで)
下の写真のものはヒートシンク形状的になっているが、これは単なる飾りでプラスチック製である。
本体は真鍮で出来ていて、この黒いプラスチックカバーをかぶせられている。
同機能の別の製品もあり、こちらはバキューム発生器とクーラントホースを差し替えてつ買うタイプで、バキューム発生器を単体で(別の用途に)使う事が出来る。

品物としては最初に国内で買ったものと全く同じで、同じように不良だったら嫌だなと思いながらテストする。
コンプレッサのエア圧は0.8MPaで、得られる真空度は-0.84barで正常だった。
ウチにある真空ポンプはダイアフラム式なのだが、吸い込み量自体はこの負圧発生器の方が多い。
真空ポンプだと減圧までに少し時間がかかるが、負圧発生器だとすぐに圧力が下がる。

下のグラフはPISCOのもので、到達真空度は-97kPaとなっている。
到達真空度が低いのでエアコンの真空引きには使えないが、エアコンプレッサさえあれば手軽に減圧が出来るのは手軽で便利だ。
可動部がないので、ベンチュリに引っかかるようなものを吸引しない限り、安定して動作する。

内部は簡単な構造で、ようするに圧縮空気で周囲の空気を一緒に押し出すみたいなものだ。
到達真空度や吸入空気量、圧縮エアの消費量はこのベンチュリの設計次第である。

構造が簡単なので価格も安く、中華ものだと千円くらいで売られている。
上のPISCOのものだと毎分6リットルくらいのエアーを消費する。
流体にエアを用いるものばかりではなく、水流で動作するものもある。
可動部が無く何でも吸い込めるのでFA機器用としても多く使われている。
エンジンの吸気ポートやシリンダ内にエンジンコンディショナを入れて洗浄した時、残ったエンジンコンディショナをシリンジで吸い出すみたいな事をやるが、エジェクタを使えば簡単に吸い取る事が出来る。

コメント