衛星打ち上げ失敗・楽天が株を売却

楽天はAST SpaceMobileの株を一部売却した。
資金繰りのためと報じられているが、やるやる詐欺のASTに嫌気がさしてきたとか?
ASTは2025年から2026年にかけて45機から60基の衛星を軌道投入するとしていた。
(3月の発表では2026年中に45基~ と変更された)
また2026年の第一四半期までに5回の打ち上げを行い、1~2ヶ月ごとに軌道投入していくとした。
しかし現実には2025年末に1基、昨日1基が打ち上げられたのみだが失敗した。

打ち上げは米国BlueOrigin社のNEW GLEN-3で、一段目ロケットの再使用を行う。

打ち上げの3分57秒前にカウントが停止した。

30分を経過して15分前からカウントダウンを再開し、発射。

そして一段目の切り離し。

一段目は船上で回収した。

上手く行ったかに見えたのだが、日本時間23時頃に以下のニュースがあった。
衛星の分離には成功したようなのだが、予定の軌道には投入出来なかったっぽい。

The rocket’s payload, AST SpaceMobile’s BlueBird 7 satellite, was scheduled to deploy about 75 minutes after liftoff into a 460-kilometer circular orbit at an inclination of 49.4 degrees. That separation was planned for five minutes after a second burn of the upper stage’s BE-3U engines, lasting 68 seconds.

However, Blue Origin, which ended its launch webcast after the successful landing of its first stage, did not provide updates about the burn or payload deployment when they were scheduled to occur.

An hour after the scheduled payload separation, Blue Origin confirmed on social media that BlueBird 7 had separated and powered on. “The payload was placed into an off-nominal orbit. We are currently assessing and will update when we have more detailed information.”

businesswireは日本時間午前3時2分に以下を発表した。
予定の軌道よりも低い高度に衛星が投入された。
衛星の電源は入ったが、搭載されているクラスタでは高度の修正が出来ないため、大気圏に再突入する見込み。

過去に楽天は以下のようにアナウンスしていた。

日本国内で2026年第4四半期のサービス提供開始を目指しておりますが、前倒しできるよう努めております。

衛星数は昨日打ち上げたものが正常動作すれば7基になる筈だったが、今後はどうなのか?
いずれにしても商用サービスは不可能だ。

ASTは技術的な話や計画などの説明は更新されず、株価がどうなったとか、どこから金を引っ張ったとか、どこと契約を取ったから投資しろとか、そういう話ばかりである。
ちなみに楽天が株を売った話には触れられていなかった。

三木谷氏はStarLinkより優位であると何度も語っていたわけで、ASTの株は手放してStarLinkと契約しましたなんて口が裂けても言えない、いや、あの人なら言っちゃうかな。

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