LEXUS TZ

トヨタはLEXUS TZを発表した。
日本市場向けと言うよりグローバルモデルだと思うのは、全長5.1m×全幅1.99mのサイズからだ。
ホイールベースも3.05mと長いのだが、最小回転半径が5.4mと小さく出来たのは四輪操舵によるもの。
BENZ EQS SUVの全長は5.13mでホイールベースも3.21mとTZより大きいが、最小回転半径は5.1mである。
四輪操舵は駐車が難しい(思った通りに止めにくい)のだが、このあたりはオートパーキング機能におまかせかな。

モータの最大出力は300kWで、バッテリー容量はLRが95.82kWh(ノーマル版は76.96kWh)となっている。
航続距離はLRのEPAモードで300km~WLTCモードで620kmがカタログ値だ。
実電費はWLTCモードの半分~6割くらいだと思うので、実質350kmくらいか。
最大充電電力は150kWとなっている。
この航続距離だと伊豆と横浜の往復は厳しい。

空気抵抗や車重(TZは約2.6t)の関係で、大型SUVの電費は悪い。
ランドクルーザ(300系で約2.5t)の実燃費が3~5km/lなのと同じで、大きく重いものを動かすにはそれなりにエネルギが必要だ。
TZよりわずかに大きいBENZのEQS SUV(約2.9t)は118kWhのバッテリーを積むが、実航続可能距離はTZと同程度だ。

エレクトリカルギミックはすっかり中華に奪われてしまった感もあるが、昭和の日本車には色々なものがくっついていたのである。
昭和のクラウンだったかな、カセットテープに地図データを格納し、それを読み込んで表示したのは。
地下鉄路線図みたいな粗い地図?だった気がする。

TZにはスピーカを21個も付けてみたり、車内に60GHzのレーダ(ドップラ?)を付けてみた。
車から降ろし忘れた子供を検知する事が出来るとかで、だったら盗難防止装置としての実装の方が良いんじゃないのと思ったりする。
他にもLFAのエンジン音を車内に響かせるなど、”走る歓びとくつろぎの空間が共存する、LEXUSならではの移動体験”に磨きをかけたそうだ。

価格的にはライバル他社と同じような感じだと思うのだが、トヨタのアドバンテージは信頼性だ。
海外製のEVやハイブリッド車は故障が多く、修理には時間もかかるしお金もかかる。
それでも直れば良いが、同じエラーが再び出るなどの例もある。
そうした車両よりトヨタ製は信頼が高いだろうから、安心して車を使う事が出来る。

TZの内装

EQS SUVの内装

BMW iXの内装

Q8 e-TRONの内装

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