田舎の駅の風景

田舎の駅の風景

修善寺駅は2014年建て替えられた。旧駅舎は鉄骨造りと思われる四角い建物だったのだが、今は木材を活かしたような内装と傾斜屋根を持ったスタイルになっている。

駅舎は新しくなったがホームは旧来のまま使われているようだ。駅舎内には売店やコンビニ、ちょっとした食事の取れる場所がある。

電車が着けば乗降客はやってくるが、田舎の駅なので人は少ない。
乗員数が2千人/日前後というのだから、都市部の駅の深夜帯よりも閑散としていると言って良いだろう。

駅前にこれと言った店はない。
観光地として多くの人が訪れた頃には活気があったのかも知れないが、今は商店街にいくつかの店がシャッターを開けている程度だ。
近くにスーパーもあるが、建物は古く人は少ない。
駅周辺には住宅街もあるが、いわゆる再開発が望まれない古さみたいなものを感じる。

横浜線の小机駅周辺も、古い町並みが続く。
城下町で再開発が出来ないとかと聞いたことがある。
古くから店を構える人が多く、土地の流動性が低いためにコンビニも中々出来なかった土地柄だ。
世代交代が起きても、その土地や文化を守り通す的な考えが分からないわけではない。
それこそ景気が良く地上げが行われるような時代ならともかく、ひっそりと時間をかけて滅びていくのを待つみたいな、今はそんな風なのだ。