ダイソンDC35を分解掃除する

ダイソンDC35を分解掃除する

最初に書いておくが、分解清掃に大きな意味があるとは思えない。
確かに分解掃除すれば綺麗にはなるが、綺麗にするだけであれば分解しないで水洗してしまった方がずっと楽だからだ。
サイクロンユニット部分にマジックリンなどアルカリ洗剤を吹き付け、少し放置してからシャワーなどで流せば汚れは落ちる。

ただし内部は乾燥しにくいので、ドライヤーで風を吹き込むなどしないと中々水分が取りきれない。
水分が付いた状態で掃除機を使うと、そこにゴミが付着する。

エアが使えるのであれば、水洗もせずにエアで埃を吹き飛ばすのが最も簡単である。

このDC35はたまにエアで内部の埃を吹き飛ばしている。
内部を綺麗にしたところで、1回使えばすぐの埃がたまる。
前回エアで内部を掃除してから3ヶ月ほど、その間に10回くらいは掃除機を使ったので分解して様子を見てみることにする。

ダイソンのコードレスクリーナーを使うのはPCを掃除したりする時で、部屋の掃除にはフィルタバッグ式の掃除機を使っている。
不織布フィルタバッグ式掃除機は吸引力がダイソンとは比較にならないくらい強いのと、一々掃除機を掃除する手間がないからだ。

DC35はプリフィルタが大きいので詰まりにくい。
ただし小麦粉のような粉体を吸い込んだりすると、フィルタは詰まってしまう。
サイクロンでは微細な粒は中々分離が出来ず、フィルタまで通ってきてしまうためだ。

DC35は分解も簡単である。
下の写真の状態にして、メッシュの構造体を外せば後は簡単だ。

この青い部分とグレーの部分は1本のビスで留まっているので、まずはそれを外す。

このメッシュ部分は爪的なもので止まっているのだが、爪を押すのは間違いである。
爪はサイクロンユニットに固定されていて押すことは出来ない。
爪を押さずに周り、メッシュパーツ側を持ち上げるようにして外す。

材質は柔らかいので割れることはないと思うが、多少変形する。
この部分を外すと汚れたサイクロンユニットが見える。

ここは激しく汚れているが、この部分はいわば”ゴミ側”だ。
このゴミがモーターで吸われるわけではない。
本来は分離されたゴミがクリアビンに落ちるはずだが、実際にはこうしてあちこちに付着する。

付着したゴミは自然に落ちる事は期待できず、湿気などと相まって悪臭を発するようになる。

サイクロンユニットを外すにはトルクスドライバーを使う。

DC35はこの部分のネジを外すと分解できる。
ネジの本数が多いのは密着性を高めたいから?
ゴミ混じりの空気はこのネジの隙間から吸入される。

狭い隙間で通気抵抗が大きそうだが、渦を作るためには入り口を絞る必要がある。

6本のネジを外すとサイクロンユニットが取れる。
ガスケットが付けられているのがモーター側、つまりゴミが分離された後の空気が流れてくる部分である。
本来ここにゴミはないはずなのだが、細かな埃が沢山付いている。

下の写真の左下のパーツ、筒状のも6個がガスケットに付いている、ここから吸引している。
右上のパーツはサイクロン筒で、中央部分から吸われた空気はガイドに沿って渦を作り、サイクロン筒の中央から吸引されていく。

これらのパーツを洗浄して元通りに組み付ければ良い。
DC74の分解清掃は別記事にするが、DC74に比較するとDC35は構造が簡単でゴミ分離もうまく行っているように感じる。

分解した各パーツは中性洗剤などで洗浄する。
水滴が残っていると乾きにくいので、乾燥を確認してから元通りに組み立てる。
組み立てはネジ7本(サイクロンユニット6本、青いパーツとサイクロンユニットを固定するもの1本)を締めるだけだ。

~DC45までは内部構造が簡単で、分解しなくても丸洗いで結構綺麗になる。
分解清掃或いは洗浄後にも臭いが気になる場合は、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど塩素系漂白剤)に浸けておくと効果がある。

blogAに以前に書いたが、オゾン脱臭も効果があった。
液体を吸わせる事になるので清掃直後でないと使えない手法ではあるが、次亜塩素酸水(漂白剤ではない)をスプレーしても脱臭効果がある。

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