フィルタハウジング交換に関しては雑記でも触れているが、フィルタハウジングを外すには、エアコンの配管が邪魔になる。
フィルタハウジングは5本のネジでエンジンブロックに留められているのだが、これが外せない。
5本の中の3本は外すことが出来たのだが、残りの2本が絶望的だ。
写真はE10のトルクスのコマをネジにくっつけた状態で、これではエクステンションがエアコンのコンプレッサからのホースに当たってしまう。
ユニバーサルジョイントもこのスペースでは使えない。

写真のコマは差込角3/8なのだが、1/4でもコマの全長は余り変わらずダメだった。
トルクスのラチェットメガネでもあれば回せるかな?
ラチェット機構がないとメガネを回転させることが出来ない。
オフセット型のメガネでもあれば、裏表をひっくり返しながら回せるかな?
ユニバーサルジョイントといえば、1/4のものはこんな形のものを使っている。
等速ジョイント風に見えるが、そうではない。

等速ジョイントっぽいもの(有角なので等速ではないけれど)はこんな形のもの。

もう1本もエアコンのホースに干渉する。
上の写真のネジよりは少しマシだが、マシなだけで外せるわけではない。
エアコンの低圧配管が邪魔だから外した、みたいな動画もある。
整備工場ならガスを抜いて配管を外すことなど簡単なのだが、ガスを抜くよりコンプレッサを外すんじゃないのかな、普通は。
整備書ではエアコンコンプレッサの固定ボルトを外して、位置を少しずらすと書かれている。
ほんの1cmか2cmずらせば良い。
エアコンのコンプレッサをずらすには、タイヤを外して、インナーフェンダーを外して、防音カバーを外してと手間だ。
手間なだけでやることは簡単かつ単純、たぶん10分あればエアコンコンプレッサをずらすことが出来る。
それなのにやりたくないのはネジが多いからなんだよなぁ。
アンダーカバーやインナーフェンダーを外す度に、電動ラチェットが欲しくなる。
エアコンコンプレッサ以外の邪魔物、冷却水ホースを2本外したが1本のホースが外れにくかった。
クリップ的なもので止まっているので、クリップを外して引っ張ってみたが外れない。
同じようなことはインタークーラパイプでもあったので、クリップを完全に取ってしまったら外れた。
外れた途端にクリップがどこかに飛んでいった…
これで整備性が悪いなんて言っていたら日産車を整備されている方に失礼か。
オイルフィルタハウジングなんて普通は壊れないわけで、樹脂製なんか使う方が悪い。
欧州の環境リサイクル法か何か知らないが、製品寿命が短くなるのだから環境負荷が増えるんじゃないのかな。
それにプラスチックよりも金属、特にアルミを使った方がリサイクル製は良いはず。
欧州の環境屋って目先のことばかりで、技術レベルなどグローバルでものを見ることが出来ない気がする。
そのEUではEVの売れ行きが伸びたそうだ。
石油価格上昇でEVの販売台数が増加した。
これは自動車各社にとっては良いことで、在庫を減らせるチャンスでもある。
日本はインフラと電気代の問題がある。
輸入車は信頼性の問題があるが、トヨタが販売量を伸ばしているので需要は上向くかも。
トヨタ自慢の固体電池はどうなったのかな?


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