タイヤはどのくらい減ったのか?

残溝は中央で約4.2mmだった。
新品時から現在までの摩耗で計算すると、1,000km走行あたり1.7mm減ったことになる。
走り方にも影響を受けて、近所を走るだけだと山道比率が高くなり、横浜や山梨など遠方に出かければ山道比率が減少して走行距離あたりの摩耗度が下がる。

リアタイヤは未だにPOWERGYを使っているのだが、こちらは1,000kmあたりの摩耗量が0.1mm以下なので、精度良く測れない。
FF車のリアタイヤがいかに摩耗しないかがよく分かる。

フロントが摩耗するのは、山のタイトなコーナではミクロ的スリップが起きながら走ることになるからかな?
ステアリングを切った時、左右のタイヤの切れ角は異なる。
アッカーマン理論なのだが、左右のタイヤ間隔つまりトレッドをゼロにするとタイヤ幅の中でアッカーマン・ステアリング・ジオメトリーによる影響が出る。
タイヤの内側は外側に比較すると遅く回転しようとする。
更に上り坂ではこのコーナリング時にパワーが加わっているので、更にスリップ率が上がる。

ジムニーの場合は前輪も後輪も摩耗した。
前輪はステアリングを切るからで、後輪はパワーをかけながら山道を登るのでスリップ率が上がるからだと思うが、FF車のように駆動輪だけが減るわけではない。
前輪で片減りが起きるのはミニ同様なのだが、減り方自体としては前輪も後輪もそう変わらない。
4輪の平均摩耗度としては0.5mm/1000km前後だったが、JB64純正装着タイヤだと、片減りが抑制されると共に摩耗も少なく0.4mm/1,000km位になった。
純正装着タイヤはDUELER H/T 684IIなのだが、いわゆる市販品とディーラで注文したものは異なっているそうだ。
ジムニー時代は月に1回は焼津に行き、横浜に行く頻度も今より多かったので摩耗度データとしては少し甘めである。
ミニの場合は前後輪の平均として0.6mm~0.8mm/1,000km位(タイヤ銘柄により異なる)だ。
横浜時代に乗っていた車は、0.15mm~0.2mm/1,000km位だったので、違いは相当大きい。

KR20はLS388より寿命が長いのだが、これは単に内側と外側を入れ替えて組み直したからだ。
減り方自体KR20の方が幾分少ないが、そう大きくは変わらない。
大きく変わるのは走行ノイズで、KR20はザラザラした感じの音がするので静かなタイヤではない。

このサイトではタイヤサイズを変えることによる、アライメントのずれを計算出来る。
主要な車両のデータがあるのでホイールの幅やオフセットなども知ることが出来る。
ただしボディやサスペンションとの干渉、キングピンオフセットまでは分からないので、まず実測値を入力しておく必要がある。

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