凄くありがちな事なのだが、覚えた事を使いまくりたくなるという悲しいエンジニア。
この例は某社のサイトなのだが、ページ遷移しようとする度にダイアログが出る。

何かの入力途中であるなら(ページ遷移すると)内容が失われる可能性があるので、その旨ダイアログを出すのは正しい。
しかし何の入力もしておらず、入力フォームすら無いページからの遷移でもこのダイアログが出る。
入力フォームのあるページでも当然このダイアログは出るのだが、実装が不完全なのでこのダイアログを出さずにページ遷移させる方法が存在してしまう。
それはブラウザのブックマークを使って、直接他のページに飛ばす事だ。
こうするとダイアログも出ずにページ遷移が起きて、入力情報は失われる。
例えばWordpressの編集画面の場合、ページ遷移しようとすれば注意のダイアログが出る。
しかし編集画面で何も編集していない、つまり内容を変化させていない場合はダイアログは出ない。
内容を書き換えた場合で、ブラウザを終了させようとすると注意のダイアログが出る。
こうした実装が正しく、上に書いた某社の実装は余り意味がない。
何かダイアログの出し方覚えたから、いっぱい出しちゃお!みたいなエンジニアがコードを書くと某社のようなページが出来上がる。
そして物事が分かっているエンジニアが書けば、Wordpressのページ遷移のようになる。
下のダイアログはブラウザではなく、某ソフトが出すものだ。

これは操作メニューをクリックする度に出る。
例えばデータ消去とか設定のリセット時にこれを出すのなら分かる。
データ消去しますよ、いいですか、元には戻せませんよと注意を促す。
しかし某ソフトは、通常の操作の度にこれが出る。
例えばファイルを開こうとする時に「○○ファイルを開きますがよろしいですか?」となる。
勿論ファイルを開いたことによって、それまで入力した内容が壊れるとか、イニシャライズされてしまうのであれば注意を促すのは正しい。
しかしこのソフトの場合はそうではなく、何でもかんでもダイアログを出すのである。

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