Ankerのロボット掃除機Eufy RoboVac G10 Hybridを100円で買ってきた。
例によってジャンクである。
外観はそこそこ綺麗で、充電してみると充電モードにはなった。
しかし充電器から外すと即座に電源が切れてしまう。

バッテリーがダメなのか?充電回路がダメなのか。
バッテリーを外して電圧を測ってみると0Vだった。
Li-ionバッテリーなのでBMSが出力をカットしている可能性が高い。
バッテリー価格を調べてみると純正品は4千円くらい、サードパーティ製で2.5千円くらいだ。
バッテリーパックには18650 4S1Pと書かれているので、18650の4本直列だ。

ケースに入っているわけでもなく、単に熱収縮チューブでまとめてあるだけだ。
熱収縮チューブを外すと電池セルと基板と温度センサが見える。

BMSは18650の端子の上に基板がある。

18650セルの電圧を測ってみると、1本だけ0.0Vだった。
Li-ion電池でも完全にゼロボルトになるのか。
と言うことで、この1本を手持ちのものに交換する。

これで動作するようになったので、アプリをダウンロードして設定を行った。
設定モードにするとロボット掃除機G10がAPになり、そこにスマートフォンで接続する。
ここでWi-FiのAP情報などを伝送し、その後はG10がWiFi APに接続される。
スマートフォンもAPに接続が変更され、リモート制御や設定が行えるようになる。
ウチには4台のRoombaがあるので、新たな掃除機は不要ではあるが…
使ってみると、床掃除なら何とかなる。
回転ブラシがない(コーナーブラシは2個付いている)ので、単に吸い込むだけだ。
そのため絨毯のようなゴミの絡まりやすいところでは吸引力だけが頼りだ。
その吸引力もたいしたパワーではないので、フローリング専用と考えた方が良い。
吸引負圧はダイソン掃除機と同じくらいに感じられる。
吸い込み風量自体はダイソン掃除機の方が多いが、総合的吸引力としてみれば似たようなものかも。
絨毯上の走行性能は、本体が軽いためか?走行輪のグリップ力か?Roombaよりも良好だ。
自位置の推定はジャイロセンサで行うようだ。
アプリから走行ルートを学習させたり出来るのかな?余りいじっていないのだけれど。
現行商品はG30になっていて、G10の中古価格もお手頃になっている。
Roombaよりも稼働音はかなり静かで、回転ブラシがないのも静粛性には貢献している。
少なくとも動物の毛だとか毛髪、綿埃を吸い取るい用途であれば実用になる。
何より静かなので集合住宅でも階下に迷惑がかからない。
ダストフィルタは蛇腹状のもので、水洗可能だと書かれている。
洗ってみたのだが紙のように柔らかいものではなく、ビニルコート紙とかそんな感じ。
水分が付着すると、その水分が穴を塞ぐために通気性が悪化する。
通常の紙のフィルタでも同様なのだが、この水洗可能フィルタは水が付着するとかなり通気性が悪くなる。
エアガンで吹いて水分を吹き飛ばせば通常の通気性になるので、フィルタの穴が小さいのかも。

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