このあたりに来る郵便の配達車がEVになっていた。
EV化が行われるみたいなニュースはあったのだが、田舎の方ではまだまだかなと思っていた。
しかしEV導入開始から2年が過ぎ、徐々にEVが増えている。
(写真はJPより)

特定区域の配達など、走行距離の決まっている用途ならEVに不安は少ない。
ウチに来る配達車は天城の方を回ってくる場合があるそうで、天城経由の場合は走行距離的にガソリン車を使うそうだ。
配送ルートが不明なのとどのくらいの立ち寄り先があるかによっても違うとは思うが、天城を経由すると80km近くの走行距離になるので厳しいか。
郵便局員さん曰く、乗った感じはガソリン車との違いは余りないみたいだ。
初期加速は良いがその後は加速力が鈍るので、速いとか軽快という感じはしないそうだ。
(重心が低いので)安定感はあるものの、砂利や泥の浮いた道路ではブレーキが利かない(滑ってしまう)ので危ないと言っていた。
車重をみてみるとガソリン車より200kg程度重くなっている。
軽貨物の最大積載量が350kgなので、そこそこ荷物を積んだ時と同じくらいの車重がある。
タイヤサイズはICEもEVも145/80R12 86/84N LTなので、止まりにくくなるのは確かだ。
低μ路でのブレーキ性能はタイヤ幅には比例しないので難しい所ではあるが、砂利や泥の浮いた山道は注意しなければいけない。
それにしても145サイズで500kg以上の荷重に耐えるタイヤは凄い。
ジムニーで海水を運ぶ時は200リットルタンクと20リットル容器数個を積んだ。
ジムニーの車重は1.1t弱なので、人間を含む総重量としては1.5t位になったわけだ。
加速が悪くなるのは我慢出来るとして、とにかく止まらない。
車間距離を長めに取っていないと不安になるくらい止まらなかった。
これはタイヤがスリップするのではなく、ブレーキの制動力が不足する感じだった。
フェードしたブレーキのような、いくら踏んでも利かないあの感じである。
ミニキャブは元々の車重が900kg位、そこから200kg重くなるので比率的にはジムニーに海水を積んだ以上の変化なのだろう。

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