SwitchBotとLINEをIFTTTでインタフェースする

家電製品

SwitchBotの温度センサで温室の温度を測っている。
アプリで温度監視と通知は可能だが、一般の通知と交ざってしまって見逃しやすい。
そこでIFTTTと連携してLINEに通知を送るようにした。

SwitvhBotはHUBを使い、HUBのリモコンによってエアコンや照明と連動させている。
温度計はBluetoothでHUBと接続している。

HUB無しでも温度計は使用できるが、Buletoothなので電波の届く範囲が狭い。
HUBを使うとLAN外からでもアクセスが出来るようになる。

SwitchBotはIFTTTとの連携がサポートされているので、設定自体は何ら難しくはない。
日本語(IFTTT側は英語)で設定が可能だ。
設定はスマートフォンで行う。
スマートフォンにはSwitchBotアプリ、IFTTTアプリ、ログインされた状態のLINEアプリが入っている事が必要になる。

設定自体はアプリを起動すれば分かる位簡単だが、こちらに説明がある。
と言う事で特に書く事はないのだが、IFTTTなどサードパーティサービスとの連携が重視されている点が使いやすいと言える。

逆に連携されていないのが+Styleの製品だ。
+Styleによれば、IFTTTで挫折した人でも使えるようにスタンドアロンで機能を充実させたとある。
しかし、ではIFTTTの代用になるかと言えば否だ。
メール通知やLINEでの通知などは出来ない。

+Styleの製品は数々あり、+Styleアプリのみで完結するようになっている。
そこでは様々な条件設定などが出来るので、普通の使い方であれば確かにIFTTTを使うよりも簡単だ。
この辺りはiPhoneとAndroidに似ている。
Androidはシステムまでアプリでいじる事が出来るので、アプリがあれば何でも出来るとも言える。
iPhoneはシステム系は特別な権限を持つアプリでなければ操作はできない。
しかし、その代わり簡単に扱う事が出来る。

特別な事を行わずに機器連携を望みたいのなら+Style製品で良いだろう。
AlexaやIFTTTなど、外部サービスとの連携を重視するならSwitchBotとなる。

なお+Stypeアプリは2020年の秋頃からAlexaとの連動が出来るようになったとの事だ。
連動可能なのはAlexaからの制御が出来るデバイスであり、センサの情報をAlexaで聞けるわけではない。
SwitchBotのセンサはAlexaに聞く事が出来るので、未だ差は大きい。

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