オゾン発生器が壊れた

オゾン発生器が壊れた

オゾン発生器はこれまで何台も買っている。
いずれも中華ものなのだが、だいたい1年くらいで壊れてしまう。
前回修理したものはガラス管を通して無声放電させるタイプで、ガラス管付近のリード線などからリークして不調になった。
一台は修理できたのだが、もう一台は修理しても上手く動作しなかった。

ガラス管方式のものは既に販売されておらず、セラミックプレートタイプを購入したのが昨年の5月頃である。
構造的にはガラス管がセラミックプレートに置き換えられた程度だ。

暫くは動作していたのだが、これも壊れた。
オゾンが発生していない。
ガラス管タイプはオゾンが発生しなくなると(おそらく高圧電源の、一次側の電流を見て)エラーで停止した。
しかしこれは特にエラーが出ることもなく、一見正常風だった。
正常風だがオゾン臭がしないので壊れていることに間違いは無い。

内部は特に何の変哲も無い。
ワンチップコントローラは基板の裏側にある。
スプリング状のものはタッチスイッチだ。
後はファンと高圧電源、セラミックプレートとイオン電極である。

セラミックプレートには変色が見られる。

外して裏側を見ると、緑青的なものが付着している。

セラミック板に銀電極でも蒸着してあるのだろうか。
いや、銀だとすると半田が付かないか。
半田付けしようとすると銀が半田に吸い込まれてしまう。

観察してみると、電極はかなり薄い?
指で触っても殆ど厚みを感じない。
とりあえず水洗いしてみる。

酸化した部分が取れて綺麗になったのではない。
電極がないのだ。
半田付け部分は電極があるのだが、その先は蒸発してしまっている。
電極のように見えたのは、汚れが残っていただけだったのだ。

部品が入手できれば交換するだけなのだが、残念ながらこの部分だけは売られていない。
真空蒸着機があれば、少なくとも銀だったら簡単に蒸着はできるがそんなものは持ち合わせていない。

じゃあ銅板はどうだ?
セラミック板への密着度は蒸着より低いが、電極には違いないだろう。

こんな感じで銅板を乗せた。
もっと薄い銅板があれば良かったのだが、0.3mmのものしか持ち合わせがなかった。
銅テープなどがあればより良かったと思う。

表面電極と裏面電極共に銅板を貼り、オゾン発生器に戻してテストしてみる。

銅板に付いていたビニールを剥がし忘れた…
でもセラミック板を通しての放電はうまく行っているようで、オゾン臭もする。
これでまたしばらく使ってみようかと思う。

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