オゾン発生器を直す(2)

オゾン発生器を直す(2)

中華オゾン発生器の寿命は短い。
だいたい半年から1年くらいで壊れてしまう。

このオゾン発生器はかなり小型のもので、オゾン発生部は前回修理したものと同様にセラミック板が使われている。
購入当初はオゾン臭がしていたが、いつしかそれが無くなった。

オゾン発生器にはファンが付いているが、それも回転していない。
オゾン発生部の故障であれば直せるとして、ファンが回らないのはダメかも知れないなとしばらく放置していた。

だがある時修理をしてみようと思い立つ。
と言うよりも、前回修理したオゾン発生器用のオゾン発生部の予備として部品取りするかな、位の気持ちだ。

このオゾン発生器はコンセント一体型のものだ。

アイコンだけで訳の分からないスイッチが付いている。
葉っぱのマーク(魚にも見える)はイオン発生器を連続動作させるためのもので、オゾンは出なくなる。

内部は一枚基板で絶縁トランスが無いことから、AC100Vを直接整流した非絶縁回路で動いていると想像できる。
中華ものはこの手の回路が多い。
筐体がプラスチックなので通常は感電はしないが、安全とは言えない構造だ。

オゾン発生部はセラミックプレートだ。
例によって電極は蒸発してしまっている。

前回は銅板を貼り付けたのだが、今回はリード線を付けてみる。
セラミックプレートが小さいので、リード線が良いかなと思った次第だ。

仮に付けた状態である。
これで放電が確認できたので、密着性を良くして先端を接着剤で固めた。
電圧が低いのか、電線とセラミックプレート間にギャップがあると放電しない。

イオン発生用は別にトランスが付いている。

イオン電極はカーボン製のブラシのようなものだ。

こちらはゴミが付着している程度で、特段異常は無かった。

ファンが回らないのはどうしようか。
と思いながらテストしていると、オゾンが発生する状況ではファンは回転することが分かった。
どうやらオゾン発生器に電流が流れないとファンが回らないような、何かのセンシングが行われているようだ。

ファンは回ったのだが異音がする。
中華ファン特有の軸受けの潤滑不良のようなガラガラ音だ。
これはファン背面のシールを剥がし、注油して元通りにシールした。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ
にほんブログ村