Bloombergは以下のように報じた。
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米アップルは、アルファベット傘下グーグルの生成AI(人工知能)サービス「ジェミニ( Gemini)」の「iPhone(アイフォーン)」への搭載に向け交渉しており、AI業界を揺るがす大型合意につながる可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 −−
Appleはどの生成型AIを使うのか検討中みたいな記事だ。
Geminiかも知れないし別のものかもしれない。
iOS18に搭載するとみられるAI機能において、自社設計するのではなく協力企業を求めるとのことだ。
AIに関しては日進月歩な所もあり、商業的に今は買ってきた方が得だと見たのかも知れない。
Appleならば対話型AIを開発するのにそう時間はかからないと思うのだが、別の記事によればAppleは生成AIの技術に関しては他社に後れを取っていると書かれていた。 早急にiOSに搭載するためには、自社開発は間に合わないという話だ。
これで思い出すのが5Gのモデム問題である。
Appleがやれば何でも(資金力もあるし)出来そうな気がするのだが、意外にそうでもないのか。
OSの機能も飽和に近づいた訳で、今後はAI関連をいかに使っていくかになりそうだ。
ソフトウエアやプロセッサによる処理は出来るようになったが、ではそれを何にどう活かすかというアイディアの問題になる。
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