ジムニーを購入した時にワイパーブレードを交換する必要があった。
元々付いていたワイパーブレードがボロボロだったからだ。
そこで、どうせ交換するなら撥水ワイパーを試してみようと思った。
撥水ワイパーはシリコン系の撥水剤が溶け出すというか塗りつけるというか、そういうシロモノだ。
従来はガラス撥水剤を塗っていたが、ガラス撥水剤を塗るのも手間なのでどうかなと思って。
メーカはいくつかあったが、ガラコ(PIAA)のものを使用した。
耐久性だとか動きのスムーズさに欠けるとも言われていたが、特に問題はなかった。
しかも耐久性はノーマルワイパーブレードより良いのではないかと思えるほどで、未だに交換せずに使えている。
撥水性に関して、素晴らしい水はじきではないが親水性状態になるわけでもない。
ワイパーが不要は程は水をはじかないが、まあこんなものかなという程度だ。
撥水効果が高いとは言えないが、その状態が維持できているので手間がかからない。
ガラコによれば半年ごとに交換しろとあるが、特に効果は変わらず使えている。
購入直後も今も撥水効果は似たようなものなのだ。
今はコンシールドタイプのワイパーが増えた。
対人衝突安全性などからワイパーを露出させるのは難しい。
ミニ関連の記事でワイパーはデザインの一つというものがあった。
世代を追うごとにミニがミニらしくなくなるという記事で、ワイパーが見えてこそのデザインだと書かれていた。
これはジムニーにも当てはまる。
Gクラスもラングラーも、ちゃんとワイパーはそこにある。
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