サンプ槽の、これまではプロテインスキマーの入っていた場所に濾材を入れる。
濾材を入れている部分には、散布槽自体が下部から水が流れ込む構造になっている。
しかしサンプ槽の底面積は広いので、当然ながら濾材全てに水が流れるとは思えない。
サンプ槽の端の部分は嫌気状態になり、水が滞る。
そこで従来水槽内で使っていた水流ポンプに塩ビ管を接続し、これを濾材の下に埋めるように設置して積極的に水流を作ることにした。
水流ポンプに手持ちの塩ビ管を付けてみると、これがピッタリなのである。
水流ポンプなので流量は多いが静圧は小さい。
なので濾材が浮き上がったり暴れたりすることなく、適度な水流が得られる。
水槽内にも水流ポンプを設置しているのだが、ライブロックがある訳ではないので水流が強すぎる。
水草水槽なので特別水流は必要ないかなとも思う。
水流を作るのであれば、それこそシャワーパイプから出る水のような、弱い流れで十分だ。
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