半田ごてが壊れた

チップ部品などは高周波加熱式の半田ごてを使うが、それ以外はこのgootの70Wのコテを使っている。
電子工作に70Wは大きすぎだろうという方がいるかも知れないが、自動温度調整式なのでコテ先が温まってしまうと消費電力が15W程度に減少して温度が一定になる。

セラミックヒータで立ち上がりも早く、便利に使っていた。
高周波半田ごても立ち上がりが早いが、このPX-238はそれ以上に素早く温度が上がる。
使い終わったら電源を切っても、次に使う時に待ち時間が少ないので気にならない。
が、使っている途中で冷えてしまい、駄目になった。
代わりに高周波半田ごてを持ち出したものの、パワーが足りずにえらく苦労してしまった。

このPX-238は既に廃盤、購入したのは凄く昔なので当たり前か。
その位長持ちしたという事で、現行モデルのPX-338を買うことにした。
ヒータパワーが85Wに上がった以外、コテ先の制御温度は従来通り380℃である。
温度可変式のものもあるが、今まで特に不便は感じていなかったのでこれにした。

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