昨年12月にスーツケースに入れられ遺体となって発見された唯我氏こと原唯之氏を殺害したとして、元交際相手の家族が捕まった。
当初多くの配信者が元彼女とその家族による犯行を予想したものの、元彼女(西高舞)の父親(西高昌浩)が「証拠もないのに適当なことを言ったヤツは訴える」との話から、元彼女関係説が消えた。 瓜田氏は当初元彼女やその関係者が怪しいとしていたものの、西高昌浩の「訴える」の言葉によりトーンダウンする。
その後瓜田氏は元彼女と直接話し、西高舞が事件に関係している事は無いと断言した。
(犯人一家にうまく騙されてしまったことになる)
B配信者は犯人を知っているような事を臭わせ、別の方向に世間の目を向けさせた。
B配信者は西高一家と面識があった。
B配信者は「余計なことを言ったヤツは訴える」と周囲を牽制していた。
薬物関係での警察の動き、薬物関連とみられる人間の死亡、闇バイト関連人物の死亡などもあり、薬物がらみの犯罪ではないかとの憶測が広まった。 西高舞との間には金銭トラブルはあったものの、唯我氏の日常である(他の女性のクレジットカードの無断使用も明らかになる)事から、西高舞の話は出なくなっていた。
逮捕されたのは以下5人だ。
千葉県船橋市の派遣社員 西高昌浩(53)
東京都大田区の無職 西高美保(51)西高昌浩の元妻 →唯我氏のリスナーだったらしい
東京都大田区のアルバイト 西高昌吾(34)西高昌浩の長男
大阪府高槻市の無職 西高舞(32)西高昌浩の長女 →唯我氏のリスナー
大阪府高槻市の会社員 岩城周平(39)西高舞の知人
唯我氏は西高舞と交際し、西高舞のクレジットカードで数百万円を使い、結果として西高一家をカードローン地獄に突き落とした。
また西高舞を軟禁状態にしたことにより、西高舞の精神状態が普通ではなくなった。
唯我氏はこの件に関して、西高舞が一緒にいることを望んだだけで軟禁ではない、カードは西高舞が自主的に使ったもので俺は関係ないと言っていた。 元彼女一家は貧しい、俺がピザの出前を取ってやった。(唯我氏)
唯我氏は西高舞に誓約書を書かせ、誓約書に反する行為を行ったら1千万円を請求するとした。
西高舞と西高美保はB配信者の助言により「唯我氏に脅されている」と被害届を出し、これにより唯我氏は服役することになる。
唯我氏が出所した後、(唯我氏によれば)西高昌浩や西高昌吾から(唯我氏が使った西高美保のクレジットカードの)金の支払いを請求されていた。 唯我氏は、金を使ったのは自分ではなく西高美保と2人だ、交際中は借金(カードの返済)を俺が払っていたと言っていた。
唯我氏にしてみれば、短い期間ではあったが好きなだけ金を使うことが出来た。
結果として服役もしたし殺されてしまった訳だが、一瞬の快楽の為にその後の人生を捨てる、唯我氏の生き方そのものであったとも言える。 真実、いや、犯人側の言い分は今後裁判などで明らかになるだろう。
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