姿を見せないタヌ子

ここの所タヌキが姿を見せていない。
写真は2匹でやって来た時のものなのだが、写真左のタヌキの後ろ足の毛が抜けている。
皮膚は正常そうに見えるのだが、もしかしたら疥癬(かいせん)かも知れない。
皮膚が硬くなる角化型疥癬は、皮膚下に数万匹〜数十万匹のヒゼンダニが存在し、短時間で他の狸にも感染するそうだ。
疥癬に感染すると数週間で死んでしまうとの事なので、もうこの世にいない可能性もある。

或いは鹿やイノシシに追われて他のエリアに移動した可能性だ。
大型のイノシシが出没しているそうなので、タヌキも安心して暮らせないのかも。
山の中腹でタヌキを見かける機会が増えたので、別の場所に逃げていった可能性もある。

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