jig.jpは従来型携帯電話用のブラウザiアプリを開発した企業である。
変換サーバか何か通したんだったか、動作が遅いとか通信が遅いとか問題も起こしていた。
やがてjigブラウザを使用しなくても不便がなくなる時代となり、更にスマートフォンの普及と共にjig.jpの光は失われていく。 そんな時に動画配信サイトである”ふわっち”を開設し、それまで圧倒的利用率を誇ったツイキャスから配信者を引き抜く作戦に出た。 現金バラマキに近い施策により、ある程度人気の配信者を集めることが出来た。
しかしApple規約に反する課金方法などを行い、さらには迷惑系配信者が続々とやってくるようになり、AppStoreからふわっちアプリは消されてしまう。
一度消されたアプリを復活させるのは容易ではなく、jig.jpは新法人を作ってその法人名で同じアプリをリリースするという荒技を取る。 これによって、AppStoreに返り咲いたのである。
しかしそれも永くは続かなかったのか？再度AppStoreからアプリが抹消された。
迷惑配信に関してjig.jpに通知しても対処はしてくれず、そういう時にはAppleにクレームを入れた方が良いとは以前から言われていた。 またAppStoreを通さずにアイテムを買った方が得だと、Apple規約に反する宣伝を懲りもせず繰り広げていた。
本日時点でAppStoreにアプリは復活したそうだが、詳細は明らかにされていない。
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