所用で出かけたのだが、道路が大渋滞していた。
工事か事故の時位しか渋滞しないのだが、それにしても全然車が動かない。
往路は山の方に迂回し、帰りは別の道で帰ってきた。
で、その道から県道に出る所に消防車が止まっていた。
ボヤでもあったのかなと信号待ちの列の後ろに付くが、信号が変わっても中々進まない。
で、信号に近づいたら燃えた車があった。
離れた所から撮っているのでハッキリ写っていないのだが、古そうな車だ。
ホンダのS600クーペ?
古い車に乗られる方は、消火器を積んでおいた方が良い。
これは燃焼型の消火剤で、燃焼させて出る不活性ガスで消火するもの。
小型の炭酸ガス消火器やハロゲン化物消火器は噴射時間が10秒程度と短いのだが、燃焼型は100秒ほどガスが出続ける。
粉末式消火器は重くて大きくて、しかも消火剤を噴射してしまうと後の掃除が大変だ。
ガス式であれば汚れが付かないので、修理の際にも掃除の手間が少なくなる。
燃焼型消火剤は価格が高いのが欠点だが、15年位の保存期間があるという事だ。
燃料ホースは定期交換するとしても、金属パイプにクラックが入ることがある。
昔の話だがブルドン管式の油圧計を付けていた時に、その銅パイプに亀裂が入ってオイルが噴き出したことがあった。
オイルは燃えにくいから良かったが、まさか銅パイプが壊れるとは思わなかった。
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