
ハードディスクの容量を増やせば、内容量もそれによって増えていく。
ツールケースを大きくすると、それに入る限界まで工具が増えていく。
で、現在はと言うと工具の方が多くなって、ツールケースが欲しくなった。
雨は当たらないとは言っても屋外に置いているので、どうでも良いものと言ってはおかしいが、今は2万円ほどの安物を使っている。
下の部分の一部が錆びていて、錆止め剤の実験材料にもなっている。
同じものを買おうかと思ったのだが、現在のものはキャスタ付きツールケースの上に、更にツールケースが乗った2段式だ。
その上に更に洗車用具入れを乗せているので、一番上の蓋が開けられない。
で、今度は下の部分だけのものをMonotaROで買った。
Amazonにあれば多少安かったと思うのだが、同じものがなかった。
出来れば同じものを並べたいと思って。
値段だけを見れば、もっと安いものもある。
普段は雨は当たらないが、台風の時などは水しぶきが飛ぶので透明なビニールシートをかけている。
このビニールも交換しようかな、だいぶ汚れてきたし。
工具入れが増えるので、今は室内に置いている工具をツールケースに入れることが出来る。
滅多に使わないというか、一度しか使わなかったクランクケースセパレータとか、ベアリングリムーバとか、形状違いで2種類あるバルブスプリングコンプレッサとか、デカいワイヤカッタとかをまとめてしまっておける。
工具を整理するついでに捨てるものは捨てようかな。
ボックスドライバーとか使わないんだよなぁ、これは相当昔からあって取っ手部分が木製だ。
親戚のおじさん(存命なら90際位)から貰ったもので、たぶん一度も使っていない。
引き出しが増えたので、そこに入れておくかなぁ。
ソケットで傷んでいるものは捨てた。
以前にセットで買った低品質のものなど、だんだん角が丸くなってくる。
何かをたたき込む時に使うかなと取っておいたのだが、今回捨てることにした。
それでも10mmとか13mmは6角と12角が2個ずつあったりして、無駄と言えば無駄なんだけど。
ジムニーのエンジンをバラした時に12角の10mmだったか、ディープが必要で買ったんだったかな。
プロとなればメガネもコンビネーションも、角度や長さも様々なものを持っている。
電気関係者がE96の抵抗を全部揃えているのと同じように、昔だったら74シリーズのTTLが全部揃っていたように、整備のプロは各種工具を揃えている。
15cmの長さのメガネでは力が入らない、30cmのストレートメガネではシャーシにぶつかる、でもプロなら75度で20cmのメガネで、難なくネジを外していく、みたいなものだ。
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