水素をエンジンに吸入させるとカーボンが取れるのだそうだ。
HHOガスと書かれているので、水を電気分解して得られた酸素と水素をまとめてエンジンに吸入させるのかな。
このガスが燃えるみたいな動画もあった。
ではこのガスを吸わせて何が起こるのか?
高濃度だとノッキングするだろうが、濃度が薄ければ余り害がないと思う。
ただディーゼルエンジンの場合は水素を吸わせれば必ず早期着火が起きるので、気をつけないとエンジンが吹き飛ぶ。
ガソリンエンジンに吸わせて早期着火が起きなかったとしたら、ガソリンと一緒に普通に燃焼する。
普通に燃焼させて何故カーボンが取れるのか?
本当に取れているのか?
そのうちYoutuberが実験でもしてくれるかな。
しかしこの「驚異的な燃費削減」の文言は景品表示法に抵触するんじゃないかな。
コメント
あんまり記事と関係ありませんが燃費って削減じゃなくて増加なんでしょうか。
燃料費(円)や消費量(L)なら削減、走行距離(km/L)なら増加なので分かりにくいですね。
これね、昔から議論がありますね。
燃費が良いとはどういう事なのか?何が良いのか?みたいな感じで。
日本で言う燃費は逆数になっているので分かりにくいですね。
欧州のように1リットルのガソリンで何km走れるかなら、そもそもガソリンは1リットルと決まっているので費用のことは除外出来ますね。
高燃費、低燃費、どっちも同じ意味で使われてるものな。
底燃費という誤字(ディーラー宣伝張り紙)を見たことがありますが、間違ってるけどなんか分かる気もする、という感じでした。