で石川氏はこう書いている。 「一部のWebサイトでは「続きを読む」というボタンを押したら広告ページに飛んでしまうとか、(略)」
スマートフォン向けの広告は質が悪い。
石川氏の言うように×ボタンはダミーで、そこをタップするとダウンロードページに飛んだりする。
動画広告では広告終了までの時間がカウントダウンされるが、カウントダウンされた後には又次のタイマーが出るなど、いったいこの広告はいつ終わるんだ?みたいなものもある。
Web広告や動画広告が溢れ、広告効果が薄れてくる。
広告会社は様々な騙しを盛り込んで、無理矢理広告を見せようとする。
利用者は広告ブロッカを使うわけだが、広告主は広告ブロッカを検出してそれを無効にするように迫る。
ここでサイトが魅力的であれば広告を許容してサイトを見続けるだろうが、そうでない場合は閲覧数が減少する。
TV CMでも同じだと思うのだが、適切な比率で広告が流される分には文句が出ない。
しかし5分間もCMが続くと、さすがにチャネルを変えてしまう。
Web広告屋や動画広告屋は、スマートフォン向け広告の時代も終わりだと思っているのかも知れない。
だから今のうちに悪い事をし尽くした方が得だと。
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