思えば余命宣告を受けたのは昨年の9月末だった。
当時の画像を見ると、今よりずっとふっくらしていて顔色も良い。
勿論黄疸も腹水も深刻な状況ではあったのだが、現在に比較すればずっと健康体に見える。
今年に入って痩せ始めたK氏は、平均すると月に1回位は救急車を呼んで病院に行く。
おそらく肝硬変によるものだと思うが、腹が痛いとか背中が痛いと言っている。
体の不調はあるようだが、寝たきりにもならず、食事も摂れている。
一昨日は背中が痛かったようで、救急車を自ら呼んで病院に行った。
搬送先で腹水と胸水を抜いて貰ったそうで、背中の痛みは治ったが腹が痛くなったから入院するとPostした。
その後病院食の写真をPostしているので、元気かどうかは分からないが重篤な状況ではない。
昨日は土用の丑の日で、昼食にはウナギが1切れ出たそうだ。
病院側は病状に手を焼くのではなく、不良患者の対応に困惑かも。
肝硬変の場合は合併症や脳症などもあるので油断は出来ない。
K氏はこのまま退院出来ないのではないかとPostしているが、同情を買うのも配信者のスタイルなので、どこまでが本当かはよく分からない。 便乗系配信者は早速病院に行ってK氏の様子を観察し、胸水で呼吸が苦しいらしいと言ったそうだ。
体重減少や体力の低下は加速度的に進んでいて、それは心配な部分だ。
ただこれまでの入院時の感じからすると、アルブミン点滴などで元気を取り戻して退院してくる。
アルブミンは体内で作る事が出来なくなってしまっているので、点滴をしても数値が上がるのは一時的だ。
しかし数値が上がれば腹水が溜まりにくくなるので、少しの間は楽でいられる。
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