挿し木は葉の落ちている冬にしか出来ないと思っていたのだが、今の時期でも育つものは育つ。
写真はイチジクなのだが、葉が付いたままの枝を地面に挿し、その葉が全部彼落ちて新芽が出てきた。
挿し木をした全てがうまく行くわけではないが、確率としては低くない。
梅も挿し木で増やす事が出来る。
これも冬に挿し木をしたものはかなりの確率で、今の時期でも2~3割の確率で新芽が出る。
水を切らしてはいけないので、地面に深く挿すのがポイントかも知れない。
山の土は軟らかいので粘土層に届く位、30cm位は土の中に押し込んでいる。
粘土層は地中で水分を保持しているので、挿した枝が上手く水分を吸い上げられれば育つ。
乾燥は敵なのだが、それより何より鹿に食べられてしまうんだなぁ。
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