梅雨に入ると大雨が降ったり、梅雨が明けると猛暑日が続いたりと、変化に富んだ夏である。
例年の傾向で行けば今月半ば位までが1年の中で最も暑い時期になるのだが、今年は下旬まで暑さが続くとか。
気象庁は8月いっぱいは高温傾向が続くとする。
また9月/10月も気温が高い確率が50%と、暑い秋になるかも知れない。
先月29日だったか、この山の上でも35℃を超えたのは、ここに引っ越してきて初めてかも知れない。
オオカミ少年の気象協会はいつものごとくで、予想最高気温が41℃だからと繰り返し書いていた。
東海地方が41℃で危険だと書いた(その日の最高気温は40.2℃)竹下さんはラジオレポータをやっていた方で、関西が40℃だぞと書いた(京都が最高で38.3℃)のはグルメ番組を担当していたという堂本さんだった。 予想最高気温はそれとして、危険を煽るような記事やタイトルになるのは、閲覧数競争でもあるのだろうか。
そして41℃を記録したのは、これら大騒ぎした地域ではなく北関東だったのである。
気象協会はメガソーラを推進していてコンサル事業だとか環境アセス代行などを行っている。
環境アセスの精度に関して問うと、環境影響への評価はあくまでも予測であり現実と異なるのは仕方がないという。
ハズレありきで評価をするという姿勢を行政から注意されるも、気象協会は言う事を変えなかった。
昔の人は、夏が暑いと冬は寒くなると言った。
夏が暑い→ラニーニャが発生している→冬は寒くなるという事だ。
ただし夏に発生していたラニーニャが秋には消えた時、冬は思ったほどは寒くならない。
今年の場合は秋から冬にかけてラニーニャ傾向が強まる予想なので、寒い冬が来るかも知れない。
山のタイムラプス 南東方向のタイムラプス 南西方向のタイムラプス 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線+1度 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線-1度→0度 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線-1度 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線-3度 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線-4.5度 夕焼けのタイムラプス太陽高度:地平線-6度
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