無料サービスの難しさ

レクサス店にレクサスブランド車を持って行くと、無料で洗車して貰えた。
しかしそのサービスが中止される。
今後は有料の洗車となるそうだ。

当初レクサスブランドでは高価格車を販売していて、付帯サービスなどがあった。
レクサスカードを持っていれば、みたいなサービスもあるが、このカードは新車を買うかレクサス店認定中古を買った場合にしか手に入れることが出来ない。 町の中古車屋で買ったレクサスブランド車は、レクサスに非ずというわけだ。

レクサス店は赤字を積み重ね、次第に安価な車も売るようになった。
アルテッツアがベースだったISは400万円台から、C-HRのレクサス版は300万円台から、NXも400万円台からで、NXってRAV4だっけ? レクサスブランド代が付くのでベースモデルよりは高いが、他のトヨタ車より高いわけではない。

庶民価格の車が増えれば、当然ながら買う人もケチ臭くなる。
で、何が起きたかというと、安価な車で乗り付けて「ゴルァ!車洗えや」とやったのである。
こうした洗車の客でレクサス店が混雑し、一般整備の邪魔になり始めたのだそうだ。
ケチ臭い客を追い返すには、洗車を有料にすれば良い、と言うことで機械洗車2千円(安い車向け)~の価格になった。
何で2千円もするんだよ、ガソリンスタンドの方が安いじゃねーか、と、庶民派からは反発の声が上がる。

ヤナセは普通に洗車はしてくれた。
ホイールまで綺麗にしてくれるのだが、わざわざ洗って貰うのも大変だろうしと言うことで、洗わないで良いよと引き取って来た事もあった。 整備の時などは車を取りに来てくれるのだが、持って行くことが多かった。
わざわざ取りに来るのも大変だろうと思ったし、ヤナセに寄って電車で1駅戻ってくれば良いだけだったから。

コーンズだと(車種にもよるが)無料保証が結構長く付いていたりして、整備や修理にお金がかからない。
希望すれば洗車や清掃もしてくれるが、勝手に洗うなと言えばそのまま返してくれる。
整備や洗車にお金はかからないが、積車料が別途必要になる。
自宅とコーンズの往復で、距離にもよるが10万円とか20万円の金額なので、それなりの出費だ。
安い車(2千万円位?)だとディーラマンが乗って持って行くそうだけど…

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